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世界の話し方教室:難聴の音声認識レベルを知ることは、子供のコミュニケーションと生活の質の向上に役立つ

 
難聴を引き起こすEVAのレベル診断が可能になるかも
3月23日に発表されたクリーブランド大学病院・メディカルセンターの研究によると、難聴などを引き起こす前庭水管拡大症(EVA)のレベル診断が可能になるかもしれないという。

 
画像:photoAC

CTスキャンと聴力検査データから分析
この研究は、EVAと診断された52人の小児の治療記録を分析。CTスキャンと、音声受信を測定する5セットの聴力検査データの中央値を記録、または患者が認識できる最小デジベル、認識できた単語の割合などから分析している。

前庭水管拡大症は、耳と脳をつなぐリンパ管が、通常の人より拡大してしまうために引き起こされる、先天性難聴だ。研究チームは、このリンパの拡大の増加に対し、音声認識スコアで21%の減少、その後の検査で1.7%減少の平均値を出している。

音声認識レベルを知ることで、子供のコミュニケーションとQOLの向上に資する
EVAは先天的な奇形のため難聴を引き起こす可能性はあるが、すべての人が難聴になるわけではなく、また症状の進行は常に変動するという。

研究チームは、分析結果はあくまでも平均値であるとしている。EVAの治療法はないが、音声認識のレベルを知ることによって、医師や家族が子どものコミュニケーションと生活の質を向上する、適切なケアと対処法ができるのではと期待している。

■外部リンク
University Hospitals Clevekand Medical Center
http://news.uhhospitals.org/


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