話し方教室「コミュニケーションが企業文化を醸成する!」

言葉だけでは足りないメッセージ手段

ユニオン・ブリテン・ドットコムでは9月3日、社内コミュニケーションに役立つアイデアについて掲載している。そのためには言葉だけではないメッセージ手段が求められる。

映像によるコミュニケーションも活用

この記事では、メディカルヘルスセンターのアドバンティス・ヘルスの従業員および家族が、カリフォルニア国際マラソンに参加しているプロモーションビデオを作成したことについて述べている。

従業員が毎年参加しているイベントで、健康についてどのように受け止めているか、健康的なライフスタイルを支援する意志などを歩きながら話している様子を撮影したものだ。彼らが構築しようとしている企業文化を伝える取り組みの一環だという。

社内コミュニケーションは行動に価値を置く

まず企業理念や歴史、サービスの品質の紹介などとともに、従業員のインタビュー、日常業務への姿勢などを見せること、また仕事への情熱を感じさせるシーンなど、様々な角度から企業の様子を捉える。そして環境配慮など従業員に対し取り組みを示すことも有効だ。

指導者が社員全体にコミュニケーションを行うためには、言葉以上に行動に価値を置き、社内文化を構築する方法を見つけるべきだという。そしてこうした方法が社内環境を良くし、最終的には企業イメージと顧客への満足度などにもつながっていくと述べている。

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