プレゼンの話し方教室東京|聞き手のニーズに応えるプレゼンテーションを!

話したいことより、相手が聞きたいことを中心にプレゼン

プレゼンの事前準備では、どのような内容にすれば良いか、頭を悩ませたことがあることでしょう。しかし、一生懸命考えて発表した割には、プレゼンでの反応が今ひとつだった、ということもあったのではないですか。その原因として、聞き手の要望に応えず、自分が伝えたいことを一方的に伝えてしまったことが考えられます。

プレゼンテーションでは相手の要望に応えることを心がけることが大切なのです。

プレゼンでは「聞き手が求めていること」を常に考える

プレゼンに際しては、聞き手が求めていることを常に考えましょう。もちろん、「この内容だけは、ぜひとも伝えなければならない」と思うこともあるでしょう。しかし、自分の気持ちを押しつけてしまうと、相手はそれを察知し、プレゼンを聞きたくないと感じるものです。

ですから、聞き手が知りたいことは何か、聞き手が関心を持っていることは何か、また、どのような切り口で話をすれば興味や関心を持ってもらえるだろうか、ということを常に考えることが大切なのです。そうすれば、プレゼンの内容や方向性もおのずと定まってくるものです。

普段のコミュニケーションでも、相手の立場を考えながら話を進めていく方がうまくいきます。プレゼンも同様に、相手が求めていることを考えながら話す方が、より伝わりやすくなるのです。

プレゼントを贈るかのごとく、聞き手に情報を贈るのがプレゼンテーション

「プレゼン」は、日本語として一般化していますが、「プレゼンテーション」の略であることはご存じの通りです。また、プレゼンテーションの語源は「プレゼント」です。つまり「贈呈すること」が語源です。ですから、「プレゼン」とは、まさに「プレゼント」をするかのごとく、相手が求めている情報を丁寧に伝えることがキモになるのです。

プレゼンの語源を知っただけでも、プレゼンが何かやりやすくなりそうですよね!

さて、本学では、すべてのビジネスパーソンに、プレゼンに自信を持って欲しいと願っています。もし、プレゼンでの話し方に自信ない人がいたら、さっそく本学の話し方教室で練習を始められるのがよいでしょう。

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