話し方教室東京 教養講座|声が小さいを改善する!お腹から声を出す発声発音を

声が小さい人は、大きな声を出す「意識」が重要

自分ではちょうど良い大きさの声で話していると思っていても、まわりから「声が小さくて聞こえないよ」と指摘されてしまうことはないでしょうか。あがり症の方なら、指摘されてしまうことで、よけいに話し方に自信が持てなくなることでしょう。

声が小さくなってしまうとお悩みの方は、意識して、大きな声を出すことが大切です。意識しつつ、お腹から声を出せばより効果的です。

吸い込んだ息をお腹から出すと同時に、発声してみる

自分では声の大きさが適切と思っていても、あなたの声を聞いている人の中には、「聞き取りにくい」と感じる人もいます。話すときの声を大きくしたいと感じている人は、お腹から声を出すこと、つまり「腹式呼吸を利用しながら声を出す」ことを心がけてみましょう。

息を吸い込むとお腹が膨らみますが、膨らんだお腹から空気を出すのと同時に、声を出してみるのです。すると、のどだけを使って声を出すよりも、大きな声を出せることが実感できるはずです。

話の出だしから、大きな声を出すことが大事

お腹から声を出す方法は、短時間なら難しくはありませんが、長時間や日常生活でいつも、となるとなかなか困難です。練習は、まずは短時間から慣れる必要があります。普段から大きな声を出す「意識」をもってください。そして、お腹から声を出すことも「意識」してください。

特に大切なのは、話をし始めるタイミングで意識することです。話をし始めるタイミングは、腹式呼吸でお腹にためた空気を一気に出すことができますので、大きな声を出しやすくなります。

そして第一声が大きければ、まわりの人たちは「聞き取りやすい声だ」と感じますし、本人にとっても、次の声が出しやすくなるのです。

さて、大きな声が出せれば、コミュニケーションは円滑になります。効果的な発声発音練習をしたい方は、話し方教室の名門校・日本コミュニケーション学院東京の話し方教室を受講されるのがよいでしょう。

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