話し方教室東京 教養講座|スピーチ初心者のスピーチ練習法!

スピーチを頼まれた、どうしよう!

普段、スピーチをする機会がない方でも、時折友人の結婚式などでスピーチをして欲しい、と頼まれることがあります。あがり症の方はもちろん、あがり症ではない方も、スピーチの依頼には困ってしまうことが多いことでしょう。

しかし、スピーチを依頼されたら、基本的には受けなくてはなりません。なぜなら、相手はあなたを選んで、スピーチの依頼をしてきているのですから。そこで、スピーチ初心者は、事前にどんなスピーチの練習をするのが効果的なのでしょうか。

おおまかなシナリオに沿ってスピーチを練習しよう

スピーチ初心者の練習は、「シナリオに沿って話す」ことを心がけましょう。スピーチ慣れしていない方ほど、一字一句を完全に覚えようとしますが、そこまでする必要はありません。むしろ、一字一句を完全に覚えたうえで行うスピーチすると、ぎこちないスピーチになるものです。

その点、おおまかなシナリオに沿ってスピーチしてみると、流れが自然なスピーチになりますから、聞き手は聞きやすいスピーチに感じます。初心者のスピーチの練習では、「流れ」が大事なのです。

スピーチ練習では、声は大きく、スピードはゆっくり

また、声を出しながらスピーチの練習を行う時は、声の大きさや話すスピードにも気を配りましょう。練習では、声の大きさは本番よりも大きめに。そして、話すスピードは本番よりもゆっくり、としましょう。自分では、「声が大きいかな」と感じたとしても、まわりの人に聞いてもらうと、そのくらいがちょうど良い声の大きさとなります。

同様に、「遅いかな」と思っても、まわりの人にはちょうど良いスピードに感じられるものです。やはりスピーチでも、「聞き手に、わかりやすく伝えよう」と思う気持ちが大切なのです。

さて、スピーチの話し方に全く自信がない方は、スピーチの名門・日本コミュニケーション学院東京の話し方教室「初学者コース」で学ばれるのがよいでしょう。

■ 記事関連・話し方講座/あがり症克服専門・話し方教室(初心者スピーチコース)

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会