話し方教室・学院総長のコラム「桜折る馬鹿、梅折らぬ馬鹿」

桜折る馬鹿、梅折らぬ馬鹿

久しぶりに湯島天神を通ったら、梅まつりが行われていた。神殿では、今日は月曜だが大安ということで、結婚式もとり行われていました。

梅まつりで思い出した言葉がある。

私が中学の時の担任の中野先生が、「桜折る馬鹿、梅折らぬ馬鹿」という言葉がある、と言っていたのを。

その言葉の意味とは?

その意味するところは、桜は枝を折ると、新しい枝はなかなか生えてこないので、折ってはいけない。

一方で、梅は折らないと、毎年新しい枝が沢山生えてきて、ぐじゃぐじゃになるから、折った方がいい。

そんな解説だったと記憶している。なるほど、昔の人は、いいことを言ったものだ。

その他の、珠玉の言葉

実は、「継続は力なり」や、「志は高く掲げるをもって、よしとする」、こんな言葉も、中野先生が教えてくれたものだ。

中学卒業以来、一度もお会いしてはいないが、先生はお元気だろうか・・。

「先生、私は折に触れ、教えていただいた言葉を思い出しては、反省していますから」。

©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)