話し方教室(東京)「本学・話し方教室卒業生への餞(はなむけ)の言葉」

話し方教室・受講生の入学時の課題

今日も受講生が、最後の授業を受けに来られた。本学では、毎日、何名もの受講生がご卒業になる。今日最終授業に来られた方の一人は、27歳の男性。お名前はTさん、としておこう。

Tさんは今年2月に入学されたのだが、その時の課題は、以下のものだった。

1.初対面の人とでも、楽に話せるようになりたい。
2.自分に自信をつけたい。
3.会話のキャッチボールが上手になりたい。

話し方教室の受講で、人生が変わった!

そして、本日の最終授業の時に、彼はこう言ってくれた。

「もし、私が、日本コミュニケーション学院に来ていなかったら、ずっと、悶々とした人生を送っていたと思います。

今は、人と話すことが楽しく、以前の悩みはもうありません。ほんとに、入学して良かったです。

人生が変わりました!

ほんとに、ありがとうございました。」

彼は、明るく、そう言っては、何度もお辞儀m(__)mをされ、謝意を伝えてくれたのでした。

実は、これは、我が校にとっては日常の光景なのです。でも、何度その場に遭遇しても、私はいつも感動してしまいます。

私達は、よかったですね!よかった!!と言っては、一緒に喜び、そして、新たな人生の旅立ちを、共に祝福するのです。

本学から、卒業生へ「贈る言葉」

本学が、卒業生をおくり出す時に「贈る言葉」は、25年前から決まっています。それは、

「どうぞ、よい人生を!」です。

コミュニケーションの問題解決は、人生の問題解決そのものです。ですから、Tさんも言ってくれたように、コミュニケーションの問題解決で「人生が変わる」のです。

決して、大げさに言っているわけでありません。

ちなみに、本学のキャッチ・コピーは「Good Communication,Good Life」.

私が創りました。つまり、「よいコミュニケーションで、よい人生を!」。

卒業される方への鼻向けの言葉として、「どうぞ、よい人生を!」は、ぴったりの言葉だと私は思っています。そして、皆さんもそう思って下さると、私は信じています。

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