スピーチの話し方教室(東京)「すぐにスピーチが上手くなるシンプル・テクニック!」

スピーチというハードル

皆さんも学校や会社で、自分の考えたことや調べたことをまとめて発表したことが何度かおありでしょう。

このスピーチ、とてもハードルの高いものだとは感じませんでしたか?決められた時間の中で話をまとめるということは、どこかの段取りが上手くいかないと、結局最後までうまくいかないですよね。

そもそも自分の考えや調べたことをまとめるだけでも難しいというのに、それを頭に叩き込んで、人前で話す。しかも失敗は許されない。それはとんでもなく高いハードルのように思えます。

そこで今回は、幾つかスピーチが楽になるヒントを述べましょう。

すぐに使えるスピーチ・テクニック

スピーチの技術の多くは訓練で身に付くものです。ここでは、すぐに実践できるものを2つご紹介しましょう。

1.スピーチの章や段落では「終り」をはっきりさせる

スピーチのような口頭発表は、どこでその話題が終わるのか分かりにくいことがあります。ですから、「この話題はもう終わり」と、その旨、章や段落で明快に述べるのです。

そうすると次の話題への流れもできますし、聴衆も必要以上に頭を使うことなくスピーチへ耳を傾けてくれるでしょう。

2.スピーチの始めと終わりをキチンとさせる

はじめがスムーズだと、話し手にも聞き手にも安心感がうまれます。もちろん中身もよく整理していることが肝心ですが、もし内容が中だるみしてしまった場合でも、最後はピシッと終わることが大事です。

そうする、不思議と悪い印象にはらないものなのです。もっとも中身が大失敗だった場合、始めと終わりだけではカバーしきれませんが・・。

スピーチ本番に向けた目標設定について

スピーチを準備する際に、漠然と本番当日のことだけを想像してしまう人が多いものです。これでは本番までの毎日がとても緊張してしまうでしょう。

ですから、あがり症の方などには次の方法をお勧めします。それは、目標を細かくして設定することです。

今日はスピーチの柱を立てよう。明日はその柱に沿って、細かい情報を整理しよう。明後日は、話し方の練習をしよう。明々後日は友人にリハーサルに付き合ってもらおう。

そんな感じで、小さな目標を立てて、そしてそれをクリアしていくことで、自分が本番スピーチで成功する姿がよりよく思い描けるようになっていくものです。

話し方教室でスピーチ訓練

一人で訓練は難しいと感じたら、やはり話し方教室をご利用いただくことになるでしょう。多くの話し方教室では「初歩的なスピーチの仕方」を教えています。

ただ話し方教室選びの難点は、「実際の授業を何回か」受講してみない限り、その教室の「実力」が分からないことですね。

ご参考に申し上げれば、本学は、卒業生の紹介によるご入学が極めて多いスクールで知られています。家族や、友人、知人、会社の紹介で安心して入学してこられています。

教室選びに迷ったら、本学の話し方教室講座をご利用になるのがよいでしょう。

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