プレゼンの話し方教室(東京)「伝わる!ワンランク上のプレゼンテーションを目指せ」

ワンランク上のプレゼン術

どの業界でも、プレゼンの機会はたくさんあるはずです。しかし、ビジネスマンの8割以上の人が、プレゼンが苦手で、言いたいことがなかなかうまく伝わらないと悩んでいます。

今回は、ワンランク上のプレゼン術をご紹介します。以下をご参考に、ぜひ「伝わるプレゼン」を目指して、頑張ってください。

プレゼンテーションの目的

プレゼンの目的は、自社の商品やサービスを顧客に説明し、そして、採用いただくことにあります。相手が、商品やサービスに興味が湧いて、ぜひ使いたいとなれば目的達成です。

商品やサービスの、どこにフォーカスしますか?納品を早く、値段を安く、品質を上げる、バリエーションを・・・どれでしょうか?

これらをプレゼンに、全部盛り込むのではなく、相手視点で、内容を絞っていく必要があります。

プレゼンのシナリオを組み立てる

いつ実行するのか、どこで実行するのか、誰が実行するのか、何を実行するのか、いかにして実行するのか、なぜ実行するのか、いくら(値段)で実行するのか、5W2Hで考えをまとめます。

プレゼンには、おおよその構成があるので、それを押さえます。聞きたくなるようなタイトル、問題提起、解決方法、効果・メリット、その根拠、課題、まとめ。そんな順番でシナリオを作ります。

プレゼンで大事なことは、相手の知りたいことを考え、相手のメリットになること、その根拠を伝えることです。

相手の、今までしてきたこと、今困っていること、欲しがっているもの、これからのビジョンなどを把握して、プレゼンに反映させましょう。

次のようなことに気を付けて作ると、分かり易いプレゼンになります。

・話を3つにまとめる
・短いセンテンス
・図やグラフ、写真などを使う
・名前や、数字を間違えない
・時間内に終わる

プレゼンの本番で気をつけること

発表する時は、清潔さと情熱が感じられるセンスのよい服装、良い姿勢、笑顔が大切です。見た目で、プレゼンの内容まで判断されてしまうことがありますので、細部まで気を使いましょう。

話し方は、大きめの声で、はっきり、ゆっくりと。言葉の「間」をしっかりキープするようにします。そうすると、ゆとりがあって自信たっぷりに見えます。

必ずプレゼンのリハーサルを

必ずリハーサルをします。特にあがり症の人は、20回でも30回でも自信が付くまで練習しましょう。リハーサルを同僚に見てもらってチェックしてもらうと、さらに良いでしょう。

レベルの高いプレゼンは、そもそも、指導できる教室がきわめて限られrています。もし、本気になったら、本学の講座をご利用になるのが間違いないでしょう。

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