あがり症克服の話し方教室(東京)|あがり症でも成功するプレゼンテーションのコツ!

明日はプレゼンテーション、どうしよう!

「人前に立って話すことが苦手な人」、そう聞かれた時に、迷わず手を挙げてしまう・あなたへ。

どんな些細なことでも、人前に立つとなるといちいち緊張してしまう、あがり症なあなたは、きっと明日プレゼンテーションがあるというだけで、今からそわそわしていることでしょう。

他の人からいくら「大丈夫」と言われても、やはり吹っ切れず心配ばかりしてしまいます。そんなあなたのために、プレゼンテーションに失敗しないポイントをご紹介しておきます。

人前で話すことが苦手な人は、自分が失敗すること、格好悪い姿を晒してしまうことを恐れている場合が多いようです。恥ずかしいことと恐怖心がイコールで結ばれているのです。

では、あがり症の人のプレゼン対策を述べましょう。

プレゼンのカンペを用意する

何を言うか忘れてしまった時に備えて、カンニング・ペーパーを用意しておきましょう。カンペには重要なポイントだけまとめておきます。長ったらしい言葉を書いておくのは、実用性の観点からNGです。

カンペを見る際には「緊張で頭が真っ白になってしまったので、ちょっと失礼します」と一言添えて、さらりと、ポケットの中から出せばいいでしょう。

あなたがせっかく調査し、企画したことの成果を伝えられないのはもったいないことです。もし話す内容を忘れてしまったのなら、その時に対処できれば良い、と考えましょう。

初心者のプレゼン目標は、低めに設定

人間は人からの評価に敏感です。悪く思われたくない、低く見られたくないと思うのは当たり前です。その想いが強ければ強いほど、人からの評価が気になってしまい、人前に立つことへ不安が生まれます。

しかし、もうこの際、自分への評価については考えることをやめましょう。「プレゼンを成功させるためだけに努力する」のです。笑いを取るだとか、関心させるだとか、そういったことは捨ててしまいます。

すると、プレゼンへのハードルが随分下がります。伝えたいことを、伝えるだけ。目標をシンプルに設定しましょう。

プレゼンテーションの練習、練習、練習

何事も練習なくして成功なしです。なるべく本番に近いシチュエーションで練習を行いましょう。

プレゼンもコミュニケーションですので、自分一人きりで行うよりは、友人や家族に聞いてもらうと、人前で発表することへのイメージが沸きやすくなり、より良い練習になります。

そして、肝心なのは第一声です。そこだけは完璧に言えるようにしておきましょう。第一声がするりと出てしまえば、後はその流れで話を始めやすくなります。

プレゼンテーションの経験を逃げずに積むこと

緊張する人は、経験を積むことで段々と人前に立つことへの恐怖心は薄れていきますので、「(大変なのは)今のうちだけ!」と覚悟を決めて、挑戦し続けることが大切です。

誰でも緊張することはありますし、最初から完璧にできる人もいません。いま経験を積むことで、これから先が楽になっていくのです。

やはりプロに習うのが、プレゼン上達への近道

どうしても緊張してしまう癖を直したいという方は、本学の話し方教室・講座をご利用になるのがよいでしょう。ちなみに本学のプレゼン専門特化講座では「20分プレゼンテーション」を成功させる!実戦訓練を提供しています。

この春訓練を始めれば、社会人生活、職業人生活がうんと早く、楽になります。大丈夫です!正しい訓練をすれば、きっとうまくいきますから。

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