話し方教室東京 入門講座|リーダーシップを発揮し、あなたも名リーダーに!

リーダーは部下とコミュニケーションを取る

リーダーシップを発揮せよ!と、言われてもなぁ、あがり症だし・・。そんな方のために、どうすればリーダーシップを発揮できるのか、そのコツを今回はお伝えしましょう。

リーダーシップ!と、力む前に、まずは部下とコミュニケーションを取って、強みと弱みを理解してください。強みを生かして仕事を任せ、責任を果たせるように持っていくのです。また、弱みをカバーする方法を考えたり、フォローできる人を付けたり、メンバー同士でフォローしあえる関係を作ります。

バランス感覚が大事で、いつもベテランだけが目立つのではなく、新人にも成果がだせるように、ベテランをサポートに付けることなども考えます。話し方は、役割の意図がはっきりと伝わるように話しましょう。

リーダーは仕事の目的を明確にする

部下に仕事を任せる時に、目的を明確にする事が大切です。部下が具体的に仕事に取り組んでいく過程で、問題の解決方法を選んだり判断したりする基準は、その目的によるからです。

目的がはっきりしていれば、違うやり方をしても目標に到達できます。不明確だと間違った結論に達してしまい、無駄な時間とコストがかかり、組織の評価まで下げてしまいます。

部下の能力と発生しうる問題を整理して、どういう結果を望んでいて、どこまで部下に任せるのかを、はっきり決めておく事が必要になります。

リーダーは部下の意見を聞く

リーダーは、メンバーや部下の意見を聞く努力を怠ってはいけません。チームや組織の意見を傾聴することで信頼関係やチームワークが良くなります。チーム全員が発言できるような風土を作っておく事が、リーダーの大切な役割です。

リーダーが一方的に指示するのではなく、部下に指示の内容を述べてもらい、更に意見を付け加えて発言させるようにします。全員の場でこれを行えば、誰が、どんな仕事を、どれだけ、どこまで、できているかが分かり、全体が動き易くなります。

リーダーはビジョンの実現を諦めない

リーダーは結果に責任を負わなくてはなりません。ビジョンが実現するまで、あきらめずに取り組む姿勢が大切です。その姿勢を見て、部下はついていきたいと思うのですから。

リーダーの皆さん、どうかメゲズニ、頑張ってくださいね!

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