あがり症克服の話し方教室(東京)|リーダーのスピーチの苦手意識を克服する!

リーダーは、みんなスピーチが得意?

リーダーになる方は、コミュニケーションをとることがうまく、話し方にそつがないイメージがあります。ですから、スピーチも上手にできて当たり前、と見られることが多いものです。しかし、実際には、「あがり症で、大勢の前でスピーチをすることが苦手」と感じている方は、決して少なくはありません。

緊張することなくスピーチをするためには、どのようなことに心がければ良いのでしょうか。

スピーチ上達は、リーダーとして明確なビジョンを持つことから

スピーチの苦手意識を克服するためには、「自分のしっかりとした軸を持つ」ことが大切です。リーダーとしての軸とは、どのようなことに取り組みたいのか、リーダーとして部下に伝えたいことは何なのか、ということを明確にすることです。

あなたがリーダーになったのは、あなたの仕事ぶりを上司が評価したからです。つまり、あなたは自分の仕事に自信を持って良い、ということなのです。多少の失敗や細かい評価は気にせず、自分が決めたことを思い切ってやってみる。それが自然とスピーチに表れ、自然と内容の濃いスピーチができることにつながってゆくのです。

憧れのリーダーのスピーチを真似て練習してみる

スピーチを上達させるポイントとして、他人のスピーチをまねてみる、ということがあります。身近なところでは、自分の上司のスピーチから学ぶこともできるでしょう。

また、講演会に参加する機会があったら、講演者のスピーチから学んでみると良いでしょう。講演者にはスピーチのプロが多いですから、スピーチの構成、間合いの取り方、いかにして聞き手を引きつけるか、ということも学ぶことができます。

ちなみに、「学ぶ」とは「まねぶ」から来ているといいます。つまり「まねる」ことが「学ぶ」こと、ということです。自分の目標とするスピーチの上手な人をマネてみるのは意味のあることです。

もっとも、我流でやるスピーチの練習は時間がかかりますし、それ以上に、重要ポイントを外してしまう無駄や無理が発生します。ですから、できれば本学の話し方教室のような最高品質の授業を実施しているスクールに、なるべく早い機会に、通っていただくのが本当は一番よいのです。

■ 記事関連・話し方講座/あがり症克服専門・話し方教室(初心者スピーチコース)

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会