話し方教室・あがり症・話し方講座は、日本コミュニケーション学院が1番|東京・大阪・名古屋・福岡

ベスト3:No.13 『ビジネス・パーソン(職業人)の能力開発―その2―』

 都内の桜の花もほころび始めてきました。皆さんお元気でいらっしゃいましたか?
 いや、本当に、皆さんのご健康を案じざるをえないこの頃です。なぜなら世の中は、狂牛病にはじまり、鯉ヘルペス、鶏インフルエンザ、おまけに豚コレラですからね。

 さらに、野菜はどうかといえば、中国からの輸入野菜は、使用禁止農薬が使われ、殺菌処理は放射線殺菌と聞いては開いた口がふさがりません。
 本当にお元気でしたでしょうか?
 では、気を取り直して、前号の続きと参りましょう。

 前号では「社会人・職業人の能力開発とは、一体どんな能力を開発しなければならないのか」ということで、「コンセプチュアル・スキル」、「ヒューマン・スキル」、「テクニカル・スキル」などの概念を簡単にご紹介しました。今回はもう少しだけ詳しく述べてみましょう。

 まずは、便宜上、「テクニカル・スキル」から。
 これは、特定業務をこなすための専門能力のことですね。「営業」という仕事を例にご説明しますと、営業の専門能力とは、「アポイントをとって見込み客を訪問し、商談を行い、クロージング(契約締結)に持っていく一連の能力」ということになります。

 また、「経理」でしたら、「出納帳をつけたり、仕訳をしたりする能力」です。ベテランや役付きになれば「財務会計と管理会計の違いがわかり、それを月次決算や期末決算に反映できる能力」となります。

 次に、このテクニカル・スキルをどうやって習得するかを考えてみます。「営業」なら、会社に入ってその部署に配属され、実務を通して習得する方法が一般的だと思います。
 経理の場合なら、いきなり実務で習得する方法もありますが、多くは簿記検定(場合によっては税理士、会計士)を取得してから実務に携わることの方が多いでしょう。

 ところで皆さんは、弁護士や会計士をはじめ、色んな国家資格や、民間資格があることをご存じですね。「資格」というのは殆ど、実は、この「テクニカル・スキル」の習得を目指しているのです。
 もちろんのことですが、テクニカル・スキルは重要です。しかし、それだけでは、より上を目指す職業人にとって、必要条件にはなりえても、十分条件にはなりえない現実があります。

 さて、次号では、テクニカル・スキル以外のスキル・能力について述べていきましょう。
 皆さん、それまで、是が非でも、どうかお達者で!

酒 井 美 智 雄

  • 2004年4月01日

▲ ページの先頭に戻る


この3ヶ月の
入学者数ランキング・ベスト5
(経営職・管理職・士業の方)
第1位 社長・管理職・士業の高度話力
専門特化コース
第2位 セミナー・研修・講演講師の
1時間の・話力開発特化コース
第3位 最重度あがり症・声震え・吃音赤面
専門特化コース
第4位 管理職・昇進試験
合格への話力開発コース
第5位 初心者 あがり克服&話し下手克服の
初学者(初心者)コース