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世界の話し方教室:ビジネスコミュニケーションにおける男女間の問題

男女の会話の特徴
Forbesによると、幼稚園での子ども同士の会話から企業での大人同士の会話に至るまで、男性と女性は社会的なコミュニケーション方法が異なるという。

コミュニケーションスタイルは個人で異なるため、職場では友情や創造性を育む一方で、対人関係に不満を覚えることもしばしばある。

 
画像はpixabayより

もっとも大きな問題は、女性が話している最中に男性がそれを中断する回数だ。

世界的に有名なジェンダーコミュニケーションの専門家Deborah Tannenによれば、男性は話すことで自身の権力と地位を保とうとする。これに対し、女性は会話をすることで、話の全体を結びつけようとする


アメリカ社会では、話すことが自身の権力を位置づけることに繫がると考えられているため、男性が発言権を求めるのは不思議ではない。

しかし、女性の場合、話をまとめるために会話を中断するのは無礼と捉えるため、会話の途中で割って入るということはあまりないのだ。

研究による男女の会話の違い
働く女性の意見として、「女性の会話中に男性が中断することが頻繁にある」というものがあるが、多くの研究がこの主張を支持している。

例えば、ある研究で、男性同士の会話と、男女の会話での中断回数を比較した結果、前者に比べ後者が圧倒的に中断回数が多いことが分かった。また、中断したのは主に男性側であることも指摘された。

さらに、ジョージワシントン大学の2014年の調査では、男性と女性が話しているときに、男性同士で話をしているときよりも33%多く、会話を中断したことが示された。

一方で、女性は男性の会話を中断することはほとんど無かったことが分かった。

問題の解決に向けて(男性)
日々の生活でこの問題を簡単に解決することは難しいが、職場において、この無意識の問題を解決するために男女ともにできることがいくつかある。

男性は会話を中断する前に、「自分が話し手になり、権力や地位を保ちたいのか」と2回自問自答するとよいだろう。

そしてもし中断するのなら、明確な質問をして、相手がもう一度会話を続けられるように繋げるのが理想だ。


また、自分の意見を言い忘れ無いために会話を中断するのであれば、そうするのでなく、後で発言するときのためにメモを取っておくのが望ましい。 

問題の解決に向けて(女性)

女性は、会話を中断されそうになった場合、「この会話の中に重要なポイントが含まれているので、意見はもう少し後にしてもらいたい」、「指摘に感謝するが、私の発言が終わるまで少し待ってほしい」などと、はっきり伝えるとよい。

また、ある研究では、男性は、背筋を伸ばして笑顔で話している女性に対しては、会話を中断する回数が減少したとも指摘されている。

このことから、男性に自分の話を聞いてもらい場合は、自身の話す姿勢に注意してみるのもいいだろう。


■外部リンク

Forbes
http://www.forbes.com/
 

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