話し方教室東京 コラム-聞き手の記憶に残る話し方・伝え方のスキル!

話し手の話し方・伝え方が聞き手の記憶に影響する

テキサス大学オースティン校の研究チームは、第176回米国音響学会(カナダ・ビクトリア)にて、話し手の話し方・伝え方が、聞き手の記憶に大きく影響すると報告している。

コミュニケーションにおいて、話し手の話し方・伝え方が歯切れ良く、明確である場合、聞き手の記憶に留まりやすいという。

ゆっくりと明瞭に話すことで、聞き手の記憶に残りやすくなる

研究チームは、母語が英語である人(30人)、母語が英語以外である人(30人)を対象に、話し手の話し方・伝え方と聞き手の記憶における関係性を検証した。

被験者である話し手は、英文72文を1ブロック12文にて6ブロックに分けて読み上げた。聞き手は、1ブロック12文を聞き終えるごとに、一部、単語のヒントを与えられたうえで、聞き取った文章を書き綴り、記憶への定着程度を測った。

話し手が文語体通りに、一語一句ゆっくりと明瞭に、正確な発音にて読んだ場合、母語の有無に関わらず、聞き手の聞き取り、書き綴り精度は高かった。

一方、話し言葉として自然に音を繋げ、会話のスピードにて流れとして読んだ場合、文語体通りの話し手と比べ、聞き手は、話し手の発言を理解するのに困難さが増した。

今回の研究より、コミュニケーションにおいて、ゆっくりと明瞭に話すことにより、効果的な情報伝達ができると証明された。

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