話し方教室東京 教養講座-「話す力」以上に「聞く力」を磨け!

傾聴力、聞く力の重要性

「CNBC メイクイット」では、コミュニケーションにおいて重要なスキルは「話す力」と「聞く力」であると強調している。

人前で話す状況下において、多くは話す力を重視しがちである。しかしながら、例えば、ディスカッションや討論で自らの主張を理解してもらう、ディベートや議論で自らの主張を支持してもらうには、話す力だけでなく、聞く力も求められる。

聞く力が高まると信頼性、自信が増す。なかでも、「批判的傾聴(クリティカルリスニング)」「共感的傾聴(エンパシーリスニング)」が重要になるという。

クリティカルリスニングを磨く

クリティカルリスニングでは、相手から提供された情報を即時に意識的に吸収し、理解して評価する。例えば、他者からのフィードバックや指摘、議論に対してクリティカルリスニングが求められる。

それには、常に広い心を持って先入観を捨てて、オープンな姿勢で聞く。相手の話を少し深堀しながら聞き、情報の正誤、矛盾や一貫性、信憑性や信頼性を判断する。

ただし、最初から相手の発言が全て間違っていると決めつけない。集中して相手の話に耳を傾け、相手の誤った主張や虚偽の情報をキャッチできるように検証しながら聞く。

自分の意見に自信をもっている必要はあるが、相手の発言を正確に理解したうえで合理性、妥協性、整合性を見極め、正しい部分は受け入れる。

エンパシーリスニングを磨く

エンパシーリスニングでは、自分ではなく、相手に焦点を当て、相手の視点から物事を捉える。共感力をもって相手に寄り添いながら相手の話を聞くことで、相手との感情的なつながりが生まれる。

なお、共感を示すうえで、アイコンタクトは非常に重要となる。アイコンタクトによって相手の話に対する理解や共感が示せ、深い感情的な繋がりを築ける。また、聞き手が話し手に目線を向けながら話を聞いた場合、視線を逸らしていた場合と比べて、聞き手の理解や共感は話し手により伝わるという。

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