話し方教室東京 教養講座 |プレゼンテーションスキル!強弱を付けた話し方でメリハリを

レジュメの棒読みで、プレゼンテーションしていませんか?

プレゼン用のレジュメは分かりやすい内容であったとしても、それを見ながらプレゼンを行うとレジュメの棒読みとなってしまい、聞いている人たちがつまらなく感じてしまう場合があります。

プレゼンは15分や20分間行うことが一般的ですが、その時間が棒読みでは、聞き手が疲れてしまいます。そうならないようにするために、話し方に強弱などのメリハリを付けて話すことが大事です。

「ここは重要!」という所は、強弱をつけたプレゼンを

メリハリのあるプレゼンにするためには、「ここは重要!」という所を際立たせることが大切です。例えば、復刻版の清涼飲料水を販売するためにプレゼンを行うとしましょう。

復刻版ではボトルがビンではなく、扱いが手軽なペットボトルで販売されること。ラベルのデザインは30年前のままで販売すること。当時を懐かしむ40代前後の世代を中心に販売が見込めること、を発表したいとします。

そして、「当時を懐かしむ世代がターゲット」という点を強調したいのであれば、その部分を「特に、力を込めて、プレゼン」するのです。それによって「懐かしさ」を売りにすることが、聞き手に分かってもらえます。

キーワードを「繰り返す」プレゼンも効果的

そのほか、プレゼンにメリハリを付けるためには、「繰り返し」も効果的です。

例えば、先ほどの例をあげるなら、「復刻版の清涼飲料水は、30年前を懐かしむ世代がターゲットです。なんと言っても『懐かしさ』が重要なポイントとなります」というように話すのです。「懐かしい」ということを繰り返すことで、より伝わりやすくなることでしょう。

さて、メリハリを付けたプレゼンをしたいが、なんてったって自分は、あがり症だから無理。そんな方は、本学のプレゼン専門講座で自信を付けてください。プレゼンの悩みから一生解放されることを請合います。

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