話し方教室「ティーチングでのクライアントとの接し方、コミュニケーション」

適切なティーチングは難しいもの

様々な場面に指導者がいます。その指導者として活動をしていると、以前教えたことをクライアントや生徒が理解しない時、イライラすることがあることでしょう。

指導者としては「どうしても教えこむ必要がある」と考え、つい支配的にクライアントに接してしまいがちですが、これでは逆効果です。

適切に指導をすることは難しいものではありますが、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。

ティーチングで支配的な接し方をしてしまう要因

支配的になってしまう原因は、端的に言えば自分に自信が無いことの裏返しでしょう。

本人は、自信が無いなどとは自覚していないかもしれませんが、少なくとも「相手に負けたくない」と常々感じているのではないでしょうか。そんな気持ちがあると、支配的になりやすくなります。

支配的な人の話し方の特徴は、ストレートにものを言うことで、遠回しな言い方を好みません。中には攻撃的なものの言い方をする場合もありますから、まわりから怖がられます。

しかし、極度に怖がられることは指導者としては逆効果です。

相互理解のコミュニケーションで、ティーチング効果を高める

もし、自分で自分のことを「支配的だ」と感じているなら、攻撃的なものの言い方をしないように気をつけることは大切です。

しかし、あえてそうはせずに、自分の持ち味を活かし、攻撃的なものの言い方をする方が効果的な場面もあります。ただその場合は、なぜそうするのか、ということについてクライアントとコミュニケーションをとる必要があるのです。

なぜなら、指導者とクライアントが互いに理解し合うことで、ティーチングの効果が高まるからです。

ティーチングの技術をさらに高めたい方は、本学の話し方教室で学んでいただくのがよいでしょう。

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