話し方講座|会議で批判ばかりする人への対処法!ファシリテーションのコツ

会議司会は、会議で批判ばかりする人に代案を求める

会議のファシリテーションをしていると、批判的な意見ばかり出てしまう会議に遭遇することがあります。ベテラン司会者でもなければ、相次ぐ批判的な意見に頭を悩ませることもあるでしょう。

そんな場合司会者は、批判する人に、代案も提案してもらうように伝えることが大事です。そうすることで建設的に会議が進めやすくなります。

批判ばかりする人には、「代案をお聞かせ願えますか?」

会議においては、批判ばかりしてしまう人が少なからず参加しているものです。もし、批判的な意見があったら「代案をお聞かせ願えますか?」と問いかけてみましょう。

例えば、新しいプロジェクトを立ち上げる会議において、ある参加者が「わずかな予算で、新プロジェクトの立ち上げなんかできるわけないだろう!」と批判的な意見を述べたとします。

その時司会者は、「予算が少ないことは重々承知です。予算の枠内で立ち上げられる、何か良いご提案はありませんか。または、この提案なら予算の増額も可能だ、そんな良い知恵はないでしょうか?」と、問いかけてみるのです。このように、「批判をするには、代案を言わなければならない雰囲気を作る」ことは大切なことです。

事前に、「批判するなら、代案も」、と伝えておくとよい

先ほどのように、会議の場で「代案をお聞かせ願えますか?」と問いかけるのも良いですが、会議が始まる前に、批判するだけではなく代案も提案するよう、伝えておくとなお良いでしょう。

例えば、「会議の進行において、みなさんからテーマに関するご批判をいただくこともあるかと思います。その際は、批判だけではなく、ぜひとも、代案も提案いただけますようお願いいたします」と事前に伝えるのです。

事前に伝えておくことで、批判しかしない人に対して、「代案のご提案もお願いします」と言いやすくなります。円滑に会議を運営するためには、ちょっとした工夫も大切なのです。

話し方教室の要点「会議で『批判ばかりする人』へのファシリテーションのコツ」

1.会議では、批判ばかりしてしまう人が少なからず参加しているもの。もし、批判的な意見があったら「代案をお聞かせ願えますか?」と問いかけてみる。

2.会議の場で「代案をお聞かせ願えますか?」と問いかけるのも良いが、「会議が始まる前」に、批判するだけではなく代案も提案するよう、伝えておくとなお良い。

3.「批判をするには、代案を言わなければならない」。そんな雰囲気を作る」ことも、ファシリテーターとして大事なこと。

さて、会議の話し方やファシリテーション・スキルを高めたい方は、東京にある話し方教室の名門校日本コミュニケーション学院・専門講座で訓練されるのが良いでしょう。

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