話し方教室「会議の革新(2)会議の問題点を解決する」

前回、会議の問題は三点あると述べました。それは①会して議せず、②議して決せず、③決して行わず、であると。

今回は、その対策を述べましょう。

1.「会して議せず」への対策

そもそも、会議は何のために実施するのか。おおよその会社では、討議討論のため、だったはずです。にもかかわらず、残念ながら議論はあまり行われていませんでした。

この際、会議の目的を抜本的に定義し直すことをお勧めします。目的を「決定するため」とするのです。 そしてついでに、決定に必要な議論は、あらかじめ済ましておくことも決めてしまいます。

今はIT技術が進歩していますので、議論は事前にメールで済ましておくことができるのですから。

2.「議して決せず」への対策

会議の目的は決定すること。そのための議論はメールで行うこと。そうすることで「議して決せず」は、自ずとなくなりますよね。

3.「決して行わず」への対策

決定はしたものの実行されないのは、やはり会議自体に問題があります。そこで、会議の目的は「決定すること」と合わせて、「決定の実行をチェックすること」も付け加えましょう。

会議の目的・役割を定義し直したら、あとは会議運営についての取り決めをすれば良いわけです。

(参考情報)
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