話し方教室「話材/地球温暖化は克服できるか」

気温が10年で、1℃上昇している

世界的に気温が毎年少しずつ上がってきています。

私が小学生の頃は、どの学校にも小庭がありまして、そこに「百葉箱(ひゃくようばこ)」が置いてありました。百葉箱の中には温度計や湿度計があり、係が毎日計測するのです。

その頃の記憶ですが、真夏でも気温が30度を超える日はあまりなかったように記憶しています。ましてや35度以上の猛暑日などまったくありませんでした。

地球温暖化が言われて久しいのですが、私の感覚でも、気温が「10年に1℃程度上昇」してきているように思います。これはやはり異常です。

気温が1℃上がると、農作物の産地が北に移動していく

農作物は、平均気温が1℃も上昇すると、産地が少しずつ、北に、北に移動するようです。

桃の産地は、山梨から、福島に移動しつつあり、ゴーヤ(ニガウリ)も、沖縄・九州だけでなく、今は群馬でも商業栽培されています。

また、南米特産のパッション・フルーツが、今では千葉県でも生産できるようになっています。

温暖化は心配だが、人類の英知で解決できると信じたい

なんか、日本も大変なことになってきている。そう感じます。

埼玉の熊谷や、群馬では、40度に近い気温を記録しています。こんな高温、かつてはインドや中東の砂漠地帯にしかなかった気温です。

この急激と言える気温の変化に、私たち人間はもちろんですが、その他の動物・植物はついていけるのだろうか、心配になります。

でも、嘆いていても仕方がありません。このピンチをチャンスに転換することが、人類の英知を結集すればできる。私はそう信じます。

そして、その中心に日本人がいる。これは私の強い願いなのです。

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