日本コミュニケーション学院
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話し方教室 東京 あがり症

 

話し方教室「ちょっとした人付き合い・人間関係のコツ」


路地裏の焼き鳥屋さんでのお喋り

私は焼き鳥が大好きで、良く食する。住まいの近くの焼き鳥屋さんによく行くし、おやじ達のメッカ・新橋の焼き鳥屋さんも、よく利用する。

先日の雨の日の夜、仕事帰りに、住まいの近くの焼き鳥屋さんに立ち寄った。このお店の店内は狭く、カウンター席が5席ほど。でも実は、私は店内に入ったことはない。

この店は、路地裏の小道に面している路面店。私は、仕事帰りにその小道に入り、外から、店中のお兄さんに声をかけるのが通例だ。

その雨の日、いつもどおり外から店内のお兄さんに声をかけた。「今日は、一日中シトシト雨が降ってるねえ。これじゃ寒いから、今夜はお客さん来ないんじゃないの?」などと、いつもの無駄話が始まる。

その店のお兄さん:「そうなんですよ!今夜はさっぱりで、明け方3時までやるんですが、これじゃ、早じまいした方がよさそうですね~。今日は何本にされますか?」

私:「晩御飯は済んでるから、今日は3本だけ。ねぎ間と、砂肝と、とり皮。砂肝は塩で。ねぎ間と、とり皮は~、タレ!」

焼き鳥が、注文より多めに入ってる

道路上でお客さんを長く待たせるわけにはいかない。だから、そのお店の店先に陳列してある焼き鳥は、すでに5割程度焼きあげてある。つまり半製品。

その半製品の焼き鳥を再び火にかけ、完成品として客に渡してくれるのだ。その焼き直しをしてくれている間も、もちろん無駄話は続く。そして私は御代を払い、家に持って帰るのがいつものパターン。

その後は、自宅でおいしい芋焼酎をオンザロックで味わいながら、温かい焼き鳥をいただく。「う、うまい!」となる。

さて、持ち帰った焼き鳥の袋をあけてみると、3本注文のはずが、実は、6本入っていた。お店のお兄さんが、サービスで勝手に入れてくれていたのだ。

返報性の原理

実のところ、私には、よくこんなことが起こる。

花屋さんが、バラの花を何本かよけいにくれたり、肉屋さんが、注文していない鳥のフライを何個か包んでくれたり、パン屋さんが、菓子パンを足してくれたり。

私は思うのだ。

みんな他人と関わりたい。でも自分からはなかなか積極的に関わっていくことができない。だから、相手の方から関わってきてくれると大変うれしく感じる。

すると、その嬉しい気持ちを、相手に何らかの形でお返ししたい。それが結果としてプラスアルファのお返しにつながっている、と。

こういうことを「返報性の原理」というのだが、私の名誉のためにお断りしておきたい。私は決して、おまけが欲しくて、明るく無駄話をしているのではない。 そこはお間違えなく。

私は、コミュニケーションを楽しんでいるだけだ。

人づきあいのコツは、シンプルなもの

人付き合いのコツとは、実にシンプルなもの。自分から、相手に関わって行く姿勢、これなのだ。なぜなら、世の人々はみんな、相手がそうしてくれることを待っているのだから。

それともう一つ。うまくいかないこともあるだろう。それは当たり前。それでも懲りずに、やはり自分から相手に関わって行くこと。これが決め手と言ってよさそうだ。


コピーライト よい人間関係づくりなら話し方教室の名門日本コミュニケーション学院東京/対人コミュニケーション
  • 2014年3月11日

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