話し方教室「ロジカル・コミュニケーションで伝わる話し方をしよう!」

ロジカルコミュニケーションのすすめ

一生懸命話しても、返ってくる反応が期待と違ったり、話がよく分からない、と言われたりしていませんか?

今日は、人の話を聞いたり、人に話を伝えたりすることが上手になる「ロジカルコミュニケーション」について、その概要をご紹介しましょう。

ロジカル・シンキングとは

ロジカルシンキングとは、自分の得た情報を、分類、整理、組み立て、筋道を立てて考えることです。

そのロジカルシンキングでコミュニケーションをとれば、話の飛躍や、抜けや、重なりが無くなり、聞き手は理解しやすくなります。

ロジカルシンキングで記述する

テクニックとして、「ロジック・ツリー」を書くと、もれなく、重なりなく、情報を整理できます。

ロジックツリーとは、問題を発見したら、「なぜ」と理由を考え、その理由を更に「なぜ」、と次々と考えていく方法です。それを見える化すると、形がツリー状になりますので、ロジックツリーと読んでいます。

その他に、「どのようにして(どうやって)」を考えていくツリーもあります。

そうして整理した情報から、導き出せる結論を考えます。また結論の根拠を、いくつかに分けてツリーで表現することもできます。

ロジカルシンキングで話す

話の全体像を作ったら、話を3つに分けてラベルを貼ります。「アウトライン化」の技法です。

話のはじめにラベルを伝えることで、聞き手に全体像を予告することになります。3つに分けた部分を分かりやすく整理して話すので、相手の頭の中も整理されます。その結果、良く理解してもらえます。

聞くときも、ロジカルを意識して聞くと、相手の話がしっかり理解できます。相手の立場に立って話を良く聞き、聞いたことをロジックツリーに整理しながら理解するのです。

ロジカルコミュニケーションの効用

相手の知りたい情報をロジカルコミュニケーションで伝えると、独善的でなく、情報が整理され、論理的に組み立てられ、結論がはっきりするので、相手に正しく分かりやすく伝わります。

ロジカルコミュニケーションを身につければ、たとえ「あがり症」の人でも筋道立った話ができるようになります。ビジネスの交渉ごとやプレゼンでも使える、とても有効なスキルです。

さて、ここまでロジカルコミュニケーションの概要を述べてきました。やさしそうですか?それとも難しそう?

ついでに、日常生活の中でも練習できるロジカルコミュニケーションの練習法もご紹介しておきましょう。いつも完全な文で話すこと。結論と根拠をセットで考えること。質問されたら的確に返事をすること、です。

実践すれば、その力は高まります。でも「やっぱり難しい!」と感じたら、本学の専門講座をご利用ください。

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