話し方教室東京 教養講座-人との距離を取りながら、人とつながるコミュニケーションの方法とは?

他者との距離を求められる社会で、孤独をどう回避するか

現在、世界的なコロナウイルスのパンデミックにより、人と人が距離を取ったり、場合によっては隔離したりすることが必要になっている。

だが人と物理的な距離を取ることで、社会とのつながりが希薄になり、孤独感が高まるストレスは、すべての人にとって問題である。このストレスが悪影響となり、人々がコロナウイルスと戦うための身体的および感情的な力を低下させる可能性がある。

社会的なつながりは、人間にとって必須なので、それが欠如している状態は危険である。エイティーディーにコロナウイルスにより強制されている社会的な分離状況において、どう孤独を回避していくべきなのかが記されているので、ご紹介しよう。

他者とのコミュニケーションで心の安定をはかる

まずは、こういう状況下ではコミュニケーションが必要不可欠である、と言う考えを持つことから始めないといけない。そして他者と良いコミュニケーションを築くためには、肉体的にも感情的にも強くある必要があることを理解して、心身ともに健康であることを心がけるべきである。

不安やストレスを感じたときはいつでも、自分にとって大切な人に電話したりビデオ通話をしたりすることである。そうすると、脅威が処理される扁桃体から、合理的な決定を行う皮質に脳活動が移動すると言う。

他者とのコミュニケーションを通じて、心の安泰を図ることが重要なのである。

他者に奉仕したり、日々感謝する時間を持つことも大事

また、他人に奉仕するというコミュニケーションも有効である。困っている人を助けるために手を差し伸べることは、ポジティブな感情を生み出す神経化学物質を後押しするそうである。

これには、孤立した高齢の親や友人に手紙を書いたり電話をしたりすることも含まれる。もちろん見ず知らずの困っている人々に、サービスを提供している非営利団体を調べ、安全に支援できる方法に沿って助けるなどしても構わない。

そして、日々感謝するための時間を作ることも大事であると言う。感謝は人間を感情的に強く保つのに役立ち、他者とより良いコミュニケーションを取るのに役立つのである。

人との距離を取らなければならない現在の自粛期間を通じて、家族、友人、コミュニティの精神を高めながら、自分自身の精神も高め、孤独に打ち勝つ。その先に成長があり、明るい未来が開けることだろう。

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