話し方教室 教養講座-リーダーシップに迷ったら KISSの原則!

KISSの原則とは

KISSの原則(Keep it simple, stupid)という言葉をご存知だろうか。これは、米ロッキード・マーティン社の設計技術者ケリー・ジョンソン氏の言葉で、トレーニング・ジャーナルによると、もともとは軍隊や技術者の世界で使われていた言葉であるという。

乱暴に訳すと「シンプルにしろ!この間抜け」といったところだが、物事は単純なほど成功するという意味である。つまり不必要な複雑性は避けるべきだと言うことで、この概念はビジネスにおけるリーダーシップにおいても利用できる。

リーダーシップをシンプルに考えるコツ

リーダーシップを考える時はシンプルに、けっしてスタッフが頭を悩ませるような、複雑な要求をしないようにする。それにはリーダーとは何か、リーダーは何をするべきか、そしてリーダーは何を知っているべきかの3つに分けて考えてみると良い。

まずリーダーとは何か。組織の価値や基準を積極的に実証しようとする立場がリーダーである。皆に模範を示し、スタッフに対し責任と影響力がある。

次にリーダーは何をするべきか。それは、自分自身とスタッフを育てることである。スタッフが目標を達成するため、スタッフ個人の思考を称賛しつつ、チームワークの重要性を強化することを忘れないようにする。

そしてリーダーは何を知っているべきか。それはスタッフと効果的に意思疎通をする方法と意思決定の方法を認識しておかないといけない。

もしリーダーシップをとる時に、ついつい複雑な方向へ進んでしまった時は、このKISSの原則を思い出すことをお勧めしたい。

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