「会議で差がつく!話し方教室が教える”評価される発言”の基本」(じっくり教養 話し方教室東京)


会議で発言しているのに、なぜか評価につながらない。その一方で、発言回数は多くなくても「存在感がある」「頼りにされる」と評価される人もいます。

この差を生んでいるのは、能力や経験ではなく**発言の“話し方”**と言っても構いません。今回は、会議で差がつく評価される発言の基本を、実践的に解説します。

1.評価される発言は、結論と目的が明確であること

結論から話す

会議で評価される話し方の第一条件は、結論から話すことです。「◯◯、◇◇、△△ということがありますから、~だと思います。」と話す人と、「結論は◯◯です。理由は二つあります」と話す人では、印象が大きく異なります。

会議では“回りくどい説明”ではなく“端的な発言”が求められているのです。

ゴールを明確にする

評価される人は、「この発言で何を決めたいのか」「何を共有したいのか」を明確にしています。ゴールが曖昧な発言は、会議を長引かせてしまいます。発言前に目的を整理するだけでも、会議での評価は大きく変わります。

2.評価される発言は、聞き手目線の伝え方であること

意見・主張には根拠を添える

「私もそう思います」だけの発言は、評価されにくい傾向があります。評価される話し方では、事実・データ・具体例といった根拠をセットで伝えます。なぜ、そう思ったのか、それがわかる話し方が重要です。

聞き手に配慮した言葉選びをする

会議には、上司・同僚・部下など立場の異なる人が参加します。評価される人は、専門用語を使いすぎず、誰にでも理解できる言葉を選びます。この配慮はコミュニケーション能力の高さとして認識されます。

3.評価される発言は、会議を前に進める話し方であること

論点を整理して発言する

会議で差がつく人は、「今の論点は◯◯です」と話を整理します。話が散らかりがちな会議ほど、論点を言語化できる人の発言が評価されます。この力は“会議を動かす話し方”といえます。

他者の意見を受け止める

評価される人は、自分の意見をゴリ押しするのではなく、他者の発言も受け止めて提案します。たとえば「◯◯さんの発言を踏まえると、△△と言う選択肢もありそうですね」のように。この姿勢は、リーダーシップやファシリテーション能力として評価されます。

話し方教室の視点/学院創業者・酒井学院総長の一言

会議での話し方は、そのまま仕事の評価につながります。幸いなことに、会議で差がつく話し方は、特別な才能ではありません。
それは、結論から話す構成であり、聞き手を意識した伝え方であり、そして、会議を前進させる姿勢なのです。

「会議で差をつけたい」と思った人は、次の会議から実践してください。意識して、そして、実践すること。それが肝心です。もちろん、失敗もするでしょう。でも、諦めなければ、そう遠くないうちに評価される発言ができるようになります。必ず。

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