あがり症克服の話し方教室東京-人前で話すパブリックスピーキングの緊張を克服する!

世界中の7割の人達が、パブリックスピーキングに緊張

「スチューデントエッジ」では、パブリックスピーキングに伴う不安・恐怖、緊張を軽減するコツを紹介している。

パブリックスピーキングに対して苦手意識を抱く人は少なくない。事実、世界中で約70%が、程度の差こそあれ、グロソフォビアまたは発言恐怖症(人前で話すことに対する恐怖症)を経験したことがあるという。

そもそも、不安や恐怖は自然な感情である。誰しもプレゼンテーション、スピーチなど人前で話す際に緊張した経験があるだろう。パブリックスピーキング前に不安や恐怖、緊張を感じる心理状態は、良い結果を求めている証拠である。

つまり、ある程度の緊張感や緊迫感があったほうが良い結果が伴いやすいという。そのため、パブリックスピーキングに対して神経質になったり、不安や恐怖、緊張を感じたりすることは、悪い心理状態ではない。

スピーチの緊張・あがり症の克服は、事前準備・練習を徹底すること

パブリックスピーキングには、ある程度の不安・恐怖感、緊張感が伴うものだが、徹底的な事前準備・練習により、巧みな話し手のように話せるという。

パブリックスピーキングにおいて取り上げるトピックやテーマを徹底的に調べたうえで、キーワードを見るだけで自然と話せるようになるまで練習を重ねることが重要である。鏡の前での練習も効果的であるという。鏡に映る自分の姿を見ながら話すことで、疑似的に人前で話す練習となる。

呼吸法で緊張を和らげ、リラックスを得る

それでも、パブリックスピーキングに際して、不安・恐怖感や緊張感が増し、ドキドキと心拍数が増加したら呼吸を意識しよう。

緊張を和らげるには呼吸法が効果的であるという。まず息を4秒吸って、そのまま4秒間息を止めて、その後4秒掛けて息を吐く。この呼吸法によって、心拍数や鼓動のリズムは落ち着き、心理的にもリラックスした状態になるという。

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