あがり症克服の話し方教室東京-人前で堂々と話したいなら、コンフォートゾーンを抜け出せ!

コンフォートゾーンを抜け出し、人前で話す恐怖を克服する

「ザ デイリー スター」では、パブリックスピーキングに伴う恐怖を克服し、自信をもって堂々と話せる方法を紹介している。

パブリックスピーキングに対して苦手意識を抱く人は多く、きっと、人前で話す状況に居心地の悪さを感じているだろう。

しかしながら、コンフォートゾーン(居心地の良い場所、安心領域、快適領域)に居続けると、失敗を恐れて挑戦をしない。成長の幅は少なく、自己の成長は見込めない。また、快適な環境は、ローリスク・ローリターンである。リスクは小さくなるものの、見返りも低くなり、大きな結果や成果は期待できない。

つまり、コンフォートゾーンから抜け出し、居心地の悪い場所に自分を置くことにより成長でき、好ましい結果を得られる。

人前で話す恐怖の正体を突き止める

恐怖を克服するには、まずは恐怖の正体を知ることが第一歩となる。パブリックスピーキングに対する恐怖は、根底に、他者による批判・否定的評価への恐怖、人前で感じる困惑・恥ずかしさがあるという。

恐怖の正体を知らないと、恐怖は増幅する。パブリックスピーキングの恐怖を克服し、不安を自信に変えるには、恐怖の根本的原因を正しく認識する必要がある。

入念に準備と練習を繰り返し、その努力した自分を信じて話す

パブリックスピーキングにおいて、準備は非常に大切である。しかしながら、完璧な準備などはない。準備には完璧を求めない。自分の自信を高めるために、準備と練習を行う。

そこで、可能な限り、出来る限り準備する。自分にとって最大限の準備を行う。入念に準備して、練習を繰り返して、自信をもってパブリックスピーキングに臨めるようにする。特に、自信を高めるには、鏡の前で話す練習、家族や友人など親しい間柄の人を前にして話す練習が効果的であるという。

また、パブリックスピーキング中は、例えば、無関心な態度、注意散漫な態度など聞き手の態度が気になってしまうだろう。

そんな時は、同僚などアイコンタクトをとれる間柄の人、熱心に自分の話を聞いている人を探すと、気持ちを少し落ち着かせることができる。そして、入念に事前準備と練習を行った自分を信じて、話すことに集中する。

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