話し方教室東京 教養講座-人前で話すことが好きになる秘訣!

パブリックスピーキングを成功させるにはパッションが不可欠

「ザ スタンダード」では、自分の才能を正しく把握したうえで、パッションをもって優れた価値提案を行うことが重要である説明している。

パブリックスピーキングにおいてパッション(熱意、情熱)は欠かせない。熱意と情熱によってパブリックスピーキングは楽しくなり、価値あるものになる。パブリックスピーキングを成功させる上でパッションは不可欠であるという。

自分の才能を知り、スキル(技術)を磨いて強みを向上させる

自分の独自性、強み、アビリティ(能力、才能)を正しく把握する。他者から学ぶことは重要であるが、決して他者になろうとしてはいけない。個人的な魅力を肯定的に受け止め、自分を好きになり、自分らしく振る舞う。自己認識を高め、自分が何をすべきか、何をすべきでないかを明らかにする。

また、コンピテンシー(優れた成果を創出する個人の能力・行動特性)から自信が生まれる。それゆえ、自分の才能を知り、スキル(技術)を磨いて強みを向上させる。

パブリックスピーキングで話し手は聞き手に独自の価値を提供する

パブリックスピーキングにおいて、聞き手は話し手に価値を求めている。聞き手にとって、聞く価値のある話であると思わせることが重要である。そこで、話し手は、パブリックスピーキングを通じて独自の価値の提供(UVP)を行う。

それには、話し手自身が話のトピックに対する理解を深め、聞き手のニーズを正しく理解する。聞き手の求める情報を個人的なストーリーを用いて感情的に訴求する。高い価値提案や優れた価値提案により、価値のあるパブリックスピーキングとなる。

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