あがり症克服の話し方教室東京-ポジティブ・ビジュアライゼーションで人前で話す自信を高める!

人前で話す不安・恐怖を、自信があるように見せるコツとは

トレバー アンブローズ」では、パブリックスピーキングを成功させるうえでポジティブ・ビジュアライゼーションが重要であると説明している。

多くの人にとって、パブリックスピーキングは神経を擦り減らすものであり、恐怖や不安、緊張が伴う。他者による評価を恐れながらも、説得力があって聞き手の行動に影響を与えるような話をすることの重みは計り知れない。

そこで、ポジティブ・ビジュアライゼーション(否定的なことは考えずに、肯定的な状態を思い描くこと)が重要になる。ポジティブ・ビジュアライゼーションは、パブリックスピーキングに劇的な変化をもたらす。人前で話す恐怖は軽減して自信が増し、落ち着いて説得力のある話し方になるという。

イメージトレーニングで、人前で話す自信が増していく

ポジティブ・ビジュアライゼーションではイメージトレーニングが欠かせない。パブリックスピーキングで成功する姿を思い描いてみる。例えば、目を閉じて「ステージ上で、笑顔で堂々と話す自分の姿」「熱心に自分の話に耳を傾ける相手の姿」「自分の話に興味津々な相手の姿」などを想像してみる。

決してネガティブで否定的なことは考えない。自分をポジティブで肯定的に受け入れ、相手の好意的な反応だけを思い浮かべる。

その結果、恐怖や不安といったネガティブな力は自信といったポジティブな力へと変わる。イメージトレーニングによってネガティブな感情は軽減し、ポジティブな感情が増幅する。人前で話す自信が増していくのである。

なお、イメージトレーニングは集中できる環境下で行うこと。深呼吸をして気持ちを落ち着け、リラックスした状態で想像力を十分に働かせるのがよい。

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