話し方教室東京 教養講座-メンタリングで、人前で話す能力を高めよ!

パブリックスピーキングにおけるメンタリングの有効性

「オープングロースハブ」では、パブリックスピーキング能力を向上させるうえでメンタリングは重要であると紹介している。

メンタリングとは、メンター(指導する側)がメンティ(指導される側)に対して助言や指導する行為、人材育成手法と定義される。パブリックスピーキング能力の向上においてメンタリングは軽視されがちであるが、極めて効果が高いものだ。

メンティーは、メンターが有する豊富な経験・知識・スキル・見識を共有する

メンタリングの対象者は、スキル向上、スキルの活用および応用を目的とする人である。メンターの手助けのもと、メンティは新たな能力を習得でき、幅広い視点で物事を捉えられ、成功のチャンスを掴むことができる。

効果的なメンターは視野が広く、豊富な知識を持つ。メンティにとって重要な成長分野が特定でき、より具体的な学習目標を立てられる。そして、メンターが有する豊富な経験・知識・スキル・見識を共有し、幅広い視点から捉えながらメンティを導く。

スピーチ恐怖症の人にはメンター・指導者が必要だ

とりわけ、パブリックスピーキングに恐怖を抱いている人は、メンターを必要としている。メンタリングを上手に活用することにより、人前で話すことに対する苦手意識を克服でき、自信が高まる。

例えば、パネルディスカッションや質疑応答が苦手な場合、パネルディスカッションの専門知識が豊富なメンターを見つけると良い。

■ 記事関連・話し方講座/あがり症克服専門・話し方教室(初心者スピーチコース)

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会