話し方教室「子供がスーパーヒーローから受ける『人間関係』上の影響は?」(話し方ニュース東京)

スーパーヒーローとメディア効果論

ブリガム・ヤング大学(アメリカ)のサラ・M・コイン教授は、未就学児の子供をもつ親に対して、子供のヒーローアニメを見る時間を短くすることを推奨している。

未就学児の場合、「スーパーヒーロー」より否定的な影響を受ける傾向にあるという。

ヒーローアニメによる否定的な影響

多くの親は、スーパーヒーローは悪から仲間を守る為、子供がスーパーヒーローを通して肯定的な影響を受け、他人に対して優しく親切にできると考えている。

一方、コイン教授は、未就学児は、スーパーヒーローが悪を攻撃する場面に注目しているという。頻繁にヒーローアニメを見る子供は、他者に対して攻撃的な行動、人間関係において攻撃的なコミュニケーションをとるようになる。

同様に、ヒーローアニメが与える影響と同様に、プリンセスアニメも子供の性格や行動に対して悪影響を与えるという。

否定的な影響を受ける理由とは?

一般的に、ヒーローアニメは小学生以上の子供を対象としている。その為、話は、攻撃的行動と向社会的行動を組み込み、複雑に展開する。

しかしながら、未就学児には、ヒーローアニメがもつ道徳的メッセージを理解する認識能力がない。また、子供、特に未就学児は、玩具や衣服によって、ヒーローアニメやプリンセスアニメのキャラクターと一体化しやすい。

コイン教授は、ヒーローアニメを長時間見ると子供の認識力や情緒反応は低下する為、親は子供の視聴時間・頻度を調節する必要があると指摘している。

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