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世界の話し方教室:ソフトウェア・エンジニアの「賃金交渉術」

ソフトウェア・エンジニアの賃金交渉術
Hack Reactorチーフ・イノベーション・オフィサー(CIO)であり、共同創設者の一人であるショーン・ドロスト(Shawn Drost)氏は、「Learn to CODE WITH me」にて、ソフトウェアエンジニアの賃金交渉術を紹介している。
 
画像:Pixabay
 
個々の市場価値を知り、上限額より少し下げた額を提示する
賃金範囲(賃金幅)は、仕事上における役割や立場、職務経験により決定される。その為、賃金交渉は、個々の市場価値を把握したうえで、仕事量や労働時間など合理的理由に基づいて行う必要がある。

また、ドロスト氏は、賃金交渉術として、該当する賃金範囲の上限額ではなく、数等級下げた額を提示するように述べている。

仕事内容よりも企業に対する貢献度を示す
賃金交渉において、企業は個々の短・中期的キャリアに着目する為、第一に、現在の市場価値を示す必要がある。過去6ヶ月間における仕事内容より、企業への貢献度(業績、利益など)について自己評価する。

第二に、過去5年間のキャリアを振り返り、仕事での大きな成功、誇れる業績など交渉条件を取りまとめる。

ドロスト氏は、評価できる成功や業績は直近の事例を探すように述べている。人間は、より短期的に考える傾向にあり、時間が経過している事象は交渉条件として不利になる可能性があるという。

類のない問題を切り開く能力もアピールする
新たな職務について交渉する場合、仕事における能力や資格に加えて、エンジニアとして専門技術を身に付けた理由、エンジニアになるまでの過程を説明することが求められる。

最新技術の習得、多様な職務経験、仕事における向上心により、個々の市場価値は正しく評価されるという。

テクノロジー企業の大半は、個々が解決した問題内容だけでなく、類のない問題を切り開く能力も重視しているという。

冷静で、自信をもって臨むことが大事
一般的に、賃金交渉は扱いにくい、デリケートな問題であるが、交渉には冷静で自信をもった精神状態で臨む必要がある。

ドロスト氏は、賃金交渉は認められる行為であり、企業は、勤勉、成長意欲や向上心のある従業員に対して正当な評価を与えると述べている。

■外部リンク
Learn to CODE WITH me
http://learntocodewith.me/posts/salary-negotiation-tips/


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