話し方教室「子供が、癇癪を起こすのを減らすコミュニケーションの取り方」(話し方ニュース東京)

癇癪(かんしゃく)には伝えたいことがある、根気強く理解する努力を

子どもは家だけでなく外でもなりふり構わず、かんしゃくを起こす。

子どもの発達に関する専門家のクレア・バロトンによれば、落ち着いて状況や子どもが伝えたいことを理解することで、かんしゃくを抑えることができるとし、WLNSの3月1日の記事でその内容が紹介された。

かんしゃくを起こすと、親は困ってしまい投げ出してしまうこともあるが、話すことのできない年齢の子どもは、身体や顔、声を使ってコミュニケーションをするしか方法がなく、寄り添って、根気強く理解してあげようとする努力が大切だと指摘した。

かんしゃくの後のコミュニケーションが大事

子どものかんしゃくが終わったら、それで解決ではなく、何が原因だったのかを話しかけて理解する必要がある。

「お母さんはここにいるよ。落ち着いたら話してみてよ。何が起きたのか話し合おうよ。」など、しっかり聞いて理解しようとしている姿勢を示すことも大切だとしている。

バロトン氏はこれらの積み重ねが、子どもの将来的な社会性や感情の発達などに大きく寄与していくとしている。

話し方教室の要点「親と子のコミュニケーションのあり方」

泣く子と、かんしゃくを起こす子には勝てない。親にとってはどちらも煩わしくて仕方がないのだが、ここで怒ってはいけない。

記事は、「話すことのできない年齢の子どもは、身体や顔、声を使ってコミュニケーションをするしか方法がなく、寄り添って、根気強く理解してあげようとする努力が大切」と指摘している。

そうなのだ。泣くことも、かんしゃくを起こすことも、子どもにとってはコミュニケーションの方法なのだ。

ちなみにコミュニケーションには言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションとがある。年端の行かない子どもが、言語による正確なコミュニケーションなどできるはずもなく、「非言語」でコミュニケーションを取るしか方法がないのだ。

泣くこと、かんしゃくが、子どもの切実なコミュニケーション法だと理解することができれば、親としての対応も変わってくるのではないだろうか。

話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/親子コミュニケーション/話し方教室ニュース・スタッフ委員会