話し方教室東京 コラム|人前でのプレゼンテーションが不安!プレゼンの始め方のコツ

まずは自己紹介・プレゼン紹介から

プレゼンテーションの始め方が分からず、人前で不安になる人に、ビジネスアナリスト兼スクラムマスターであるデュック・トラン氏が、その改善方法を8月8日にクローラで紹介した。

まずは、バーで初めて会うように自己紹介・プレゼンテーションの紹介をすると良い。オーディエンスも知っている共通の人物の話を取り上げ、それとつながりがあると伝えることで、より興味を引くことが可能だ。

また、効果的に引用を組み込むことができれば、残りのプレゼンテーションをガイドする役割にもなっていく。情報をしっかりと頭に入れ、引用する内容を熟知した上で、誰の言葉なのかも伝える必要がある。

プレゼンの「つかみ」は、知られていない事実の提供で

プレゼンテーションでオーディエンスの気を引きつけるために、知られていない事実で衝撃を与えることが良い。完全にあなたのプレゼンテーションの内容に一致する必要はないが、関連する部分を見つけて、うまくつなげられれば、オーディエンスに効果的なアプローチがかけられるだろう。

また、プレゼンテーションをして一方的に情報発信をするのではなく、オーディエンスと相互的につながることも大切だ。そのためには、質問を投げかけたり、リアルタイムの投票ツールを活用したりすると良い。

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