話し方コラム|デジタル時代の友人作り

年齢と共に減少するリアルな友人関係

思い返してみれば、子供の頃は簡単に友達ができたものである。しかし成人すると、大半の時間を仕事や育児などの責務に費やさなければならなくなり、何もしなくても意義ある友人ができるということが難しくなる。

子供の頃と比べると、このデジタル時代は、生活が根本的に変化した。人とのつながりに関しても、SNS上でフォロワーや「いいね」を獲得することができるようになったが、リアルな友人ができる機会は減ってしまった。

PRドットコムに、そんなデジタル時代と現実をつなぐ、オンラインの友情プラットフォームWeTimeが紹介されている(2018/10/17)。

デジタル時代なりの方法で友人作り

WeTimeは、趣味や興味等を入力するとそれに合った友人を探せるというシステムである。「多くの人々が友人を作る方法を忘れているので、友情プラットフォームの必要性に気付いた」と、サイトの創始者であるシーツェ・スケルプ氏は語っている。

また成人すると自由な時間が少なくなるので、安全で簡単にアクセスできるこのプラットフォームを利用してもらって、友情をはぐくんでもらいたいと思っているとのことである。

友人とコミュニケーションを取る気持ちを持ち続けたい

一般的に若者は、友人が多い上に十分な選択肢もあるので、こういったシステムは必要ないかもしれない。だがそれから、就職、結婚、育児などの生活をしながら歳を重ねていくと、なかなか新しい友人に知り合える機会は減っていくのが現実だ。

誰かと会ったり、会話したりしてコミュニケーションを取りたいという気持ちがあるのにその場がないのであれば、デジタルツールを使ってその機会を得るというのは現代に即していると言えるだろう。年齢や環境に屈せずに、いつまでも友人とコミュニケーションを取る気持ちを忘れないようにしたいものだ。

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