話し方教室東京 コラム-オンライン会議を、少しでもオフライン会議に近づける!

全員が集まる前でも、議題について話し合うこと

テレワークでのWeb会議では、音声と映像だけとなり人間同士の接触が少なくなる。そういった状況でも生産を高め、オフライン会議のような環境に近づけるにはどのようにしたら良いのか、コミュニケーティング・ユーロプラスが記事でその方法を紹介している。

Web会議では全員につながるまで、多少なりとも時間がある。そのため全員を待つのではなく、集まった人と議題について話し合うことで、効率的に時間を使うことが可能だ。

また、誰がその会議の議長であり取り仕切っているのかを明確に示し、会議の目的を全員で確認すると、よりスムーズに話し合いが進められるだろう。

ウェブ会議では、全員の理解を「音声」で確認する必要あり

Web会議のツールがうまく機能しない場合の手順を全員に周知しておくことも大切だ。例えばSkypeやWhatsAppを代わりに使うことなどを決めておくと良い。

また、オフラインの会議では相手とのアイコンタクトやボディーランゲージで、話の内容が理解されているか確認ができる。しかしWeb会議ではそれが難しいため、全員が理解しているのか、「話に不明な点はないですか?」や「この段階で何か質問はありますか?」など音声による確認をするべきだ。

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