会話・雑談力の話し方教室「はい、いいえで答える、会話でのクローズド・クエスチョンの使い方」

相手が「はい」、または「いいえ」で答える質問法

質問において、相手が「はい」、または「いいえ」で答える質問を、「クローズド・クエスチョン」と呼びます。

クローズド・クエスチョンでは、「はい」または「いいえ」しか答えることができないため会話は広がりにくいのですが、使い方次第では、思い通りに話を進めるスキルになります。

初対面の人と会話するときにクローズド・クエスチョン

クローズド・クエスチョンは、初対面の人と話をするときに有効です。

相手が自由に答えられる質問を「オープン・クエスチョン」と呼びますが、初対面の人にオープン・クエスチョンで質問すると、相手が打ち解けていないため、会話が続きにくいものです。

その点、初対面の人に、クローズド・クエスチョンで質問すると、相手が話しやすくなります。初対面の人にクローズド・クエスチョンで質問するときのポイントは、相手が「はい」と答えられる質問をすると良いでしょう。

クローズド・クエスチョンは、あがり症で話をするのが苦手な方や、コミュニケーションが苦手な方に対しても有効と言えます。

自分のペースで話を進めたいときにクローズド・クエスチョン

また、クローズド・クエスチョンは、自分のペースで話を進めたいときにも有効です。

例えば、友人と街を散策しているときに「おいしそうなケーキのお店に行きたいな。いいかな?」と質問したとします。お互いにケーキが好きなので、相手の人は、「いいねぇ。寄っていこう」と言いました。

クローズド・クエスチョンを利用して自分のペースで話を進めるにも、やはり相手が「いいえ」と答える質問ではなく、「はい」と答えるような質問を用意することが大切です。

このように、質問を工夫するだけでも楽しく話をすることができます。話し方を上達させたい場合は、本学の話し方教室の講座を受けてみてはいかがでしょうか。

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