話し方教室「ざっくりと話すプレゼンのコツ」

一つの、プレゼンテーションの方法

プレゼンする時は、「いかに分かりやすく説明するか」ということに常に気を配っていると思いますが、あれも伝えたい、これも伝えたい、と考えていると、思うようにプレゼンできない場合がありますよね。

そんな場合は、「巨大な文字」だけをスクリーンに映してプレゼンを行ってみることも一つの方法です。スクリーンには大型の文字しか表示されませんので、要点を強調して伝えるのには向いています。

巨大文字のスクリーンを説明していくプレゼン手法

この方法は、プログラミング言語「Ruby」の開発者を支援する「日本Rubyの会」の高橋氏によって開発されたものといわれています。このメソッドの特徴は、スライドに表示されるのは巨大な文字だけで、いたってシンプルなプレゼンです。

グラフや図は使用せず、しかも文字数は最小限に絞られていますので、聞き手にとっては強調点がわかりやすいプレゼンになります。また話し手にとっては、スライドに話のポイントが大きく映し出されるわけですから、そのスライドの文字に基づいて説明を加えていくという点でカンペにもなります。

事前にプレゼン・スライドの構成をしっかり練っておくこと

この方法のプレゼンでは、要点を「見だし」ととらえて発表を進めていけばよいのです。スライドに表示された文字には、特に強調したい点が表示されますので、それについて説明を加えていく感覚です。

この方法でのプレゼンのポイントは、事前にスライドの構成をしっかりと練っておくことになります。実際のプレゼンでは「見だし」だけの状態ですから、内容を端的に、しっかりまとめておくことが肝心になるのです。

このプレゼン手法は、あくまでも、一つのスタイルです。万能というわけではありません。ですから、しっかりとしたベースを築いて、プレゼン上手になりたい方は、本学の話し方教室講座で訓練されることが望ましいでしょう。

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