話し方教室東京 教養講座|滑舌の改善!舌の筋肉を鍛えて、滑らかに発声発音する

滑舌が悪いと損をする

普段の会話でも、知らず知らずのうちに口ごもった話し方になって、話がよく伝わらないことはありませんか?滑舌(発声・発音)が悪いと感じてしまうと、話すことそのものにためらいを感じてしまうこともあるでしょう。

滑舌が悪くなる原因の一つとして、舌の筋肉が少し弱くなっている場合があります。舌の筋肉を鍛えながら滑舌の改善を図ってみましょう。

舌の筋肉を強くしなやかにすることで、滑舌を改善

はっきりと話すためには、舌の動きが滑らかでなければなりません。

しかし、舌の筋肉が少し弱くなると、舌の動きが不十分となり、口ごもった話し方になってしまいます。ですから舌の筋肉を強くしなやかにすることは大事なことなのです。

舌を左右・上下に動かすことで、舌の筋肉を鍛える

舌の筋肉を強くする方法として、舌を左右、上下に動かす方法があります。特に大事なのが、左右に動かす訓練です。実際にやってみましょう。

まずはじめに、舌の先を下の歯茎の先にあててみましょう。次に、舌の先を右側の歯茎(奥歯)に移動します。舌先を右側の歯茎に移動した後は、左側の歯茎に移動します。ゆっくりとしたペースで良いので、舌を左右に移動してみましょう。この動きを5往復行ってみましょう。

今度は、舌の先を上の歯茎に当て、同じく左右にこの動きを5往復してみましょう。舌を左右に動かすのは、意外と難しく感じられることでしょう。ゆっくりとしたペースでかまいませんので、正しく動かしてみましょう。

話し方教室の要点「滑舌、発音を改善するポイントとは?」

1.舌の筋肉を、強くしなやかにすること。

2.そのために、舌を上下に動かして訓練すること。

3.舌を左右にも、しっかり動かして訓練すること。

舌の運動を繰り返すことで、舌の動きが滑らかになります。話をする時も、時折舌の動きに意識を傾けて話すと、滑舌が改善されていきます。

滑舌、発声・発音を改善したい方は、話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京の話し方教室で訓練されるのがよいでしょう。

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