話し方教室「リーダーなのに叱ることが苦手!適切な叱り方とは?」

部下を叱るのも大事なコミュニケーション

リーダーとして必須のスキルに「叱り方」があります。部下の今後の成長を考えたとき、叱るべき時には叱らなければなりません。しかし嫌われたくないと思うせいか、叱ることをためらってしまうリーダーは多いものです。

叱ることが苦手なリーダーが、叱るコミュニケーションができるようになるためには、どうすればよいのでしょうか。

叱るコミュニケーションでは、「なぜ叱るのか」その目的を明確に

叱ることが苦手な方は、「なぜ叱らなければならないのか」、その目的を明確に理解することが大事です。

叱る目的とは、「叱られた人が、自分自身のミスや誤りに気づき、成長していくため」なのです。

叱られた側は、叱られて嫌な気持ちになります。しかし嫌な気持ちを経験したからこそ、同じようなミスを二度としないようにもなるのです。

また、叱るべき時に叱らなければ、相手は、自分自身のミスや誤りに気がつくことができず、自分自身の行為が正しいものだと思ってしまいます。そしていつか致命的なミスを犯してしまうことになるのです。

ですから、叱るべき時に叱ることは、必須なのです。

効果的な「叱り方」はあるのか?

それでは、どのように叱ると効果的なのでしょうか。最も効果的な叱り方とは、「冷静に叱る」ことです。

相手の誤っている点を指摘した上で、なぜ、その方法が誤っているのか、もし、誤った方法を直さなければどうなるのか、ということを説明します。

叱る時は、どうしても感情的になりがちですが、感情にまかせてしまうと、「叱る」ではなく「怒る」になってしまいます。これではお互いに嫌な気持ちになってしまい、後味の悪さだけが残ります。叱る時は、感情的にならないことが大切です。

話し方教室の要点:部下をうまく叱る話し方とは?

1.叱ること自体が目的ではない。叱る目的とは、「叱られた人が、自分自身のミスや誤りに気づき、成長していくため」である。

2.タイミングを失せず叱ることが大事。

3.感情に任せず、冷静に叱ること。

叱ることもコミュニケーションの一環。上司は部下に対して、時には厳しいと思えるコミュニケーション形態も取らなければならないことは覚えておいてください。

またリーダーとしての適切な話し方を身につけたい方は、話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京の話し方講座をご利用いただくのがよいでしょう。

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