話し方教室「交渉を有利に進めるコツ『知識を活かし、言葉に重みを』」

交渉は、度胸よりも情報!

交渉を有利に進めるためには、度胸も大切ですが、それ以上に大切なことは、交渉内容にかかわる知識を身につけることです。

本や資料などをよく読み、事前に交渉内容に関する理解を深めておくと、発言に重みが出ます。交渉を有利に進めたいなら、日々の積み重ねが大切になることを知っておく必要があります。

知識・情報の有無で、説得力に大きな差がでる

いわゆる交渉テクニックはもちろん大切です。例えば、「押してもダメなら、引いてみる」というようなテクニックです。それで、交渉がうまくいく場合もあるでしょうが、テクニックを重視し過ぎても困ります。それ以上に大切なことがあるからです。

それは、普段から、交渉において必要となる交渉案件についての知識を、十分に身につけておくことです。事前に、本や資料をたくさん読み込んで、理解しておくことが大事なのです。知識があるかないかで、言葉の重み、つまり説得力に大きな差が出てきてしまいます。

知識を活用しつつ、あわせて、丁寧な話し方で交渉する

例えば、あなたが大家さんで、アパートの居住者に家賃の値上げ交渉をしたいとしましょう。

家賃を値上げする際、「4年に一度、家賃の見直しを行っているので、今年は家賃を見直し、いくらか値上げしたいです」と伝えたら、根拠に乏しく、アパートの居住者は値上げに応じないことでしょう。そこで、事前に調べた根拠を示して交渉してみます。

「この地域の相場と比べると、現在の家賃は1万円ほど安くなっています。また、4年間値上げはしてきませんでした。そこで今回は、5000円だけ、値上げをさせていただければと思っています」。これなら、居住者は値上げに応じる可能性が高まるのではないでしょうか。

家賃にかかわらず、価格交渉の場面では、事前に相場や、あるいはライバルの価格設定を調べておくことは基本です。また、話し方は普段のコミュニケーションと同様に、敬語をわきまえた丁寧な話し方が大切です。

話し方教室の要点「交渉では度胸よりも、知識・情報が重要」

1.交渉に強くなるには、普段からの、交渉案件についての勉強、知識、情報がカギになる。

2.価格交渉なら、事前にマーケットでの相場や、ライバルの価格をリサーチしておくことは基本。

3.交渉の話し方や態度は丁寧に。

交渉をスムーズに進める力をつけたい方は、話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京の話し方講座で理解を深められるのがよいでしょう。

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