話し方教室「営業マンに必須の『商談力と雑談力』について」

本学の話し方教室を受講されている方々

本学で受講される殆どの方は、仕事をしている方です。

「仕事で頑張る人達に、日本で一番、頼りにされるスクールでありたい!」というのが我が校のモットーであり、少しでもお役に立てているのが、我々は非常にうれしい。

もっとも、受講中の方には、主婦も、シニアも、次の仕事に向けて転職活動中の方もいらっしゃる。だから、自分は今は仕事をしていないけど、受講してもいいのだろうか? とのご心配は全然いらない。

営業マンに欠かせない商談力と雑談力

さて、受講者の中には、営業パーソン(営業マン・ウーマン)も少なくない。そして、営業の方でも「雑談」が苦手で、仕事に支障がでている方が結構いらっしゃる。

営業の場面で必要な話力は、商談力である。しかし、その商談の始め、途中、終りに雑談が入る。

「商談」はできるが、「雑談力」がないために、日々の仕事にプレッシャーを感じている営業パーソンは、実は少なくないのだ。

彼らの中には、雑談のために雑誌をたくさん読んだり、趣味を増やそうとする方もいるようだが、その必要はまずない。

仕事の上での雑談のコツとは?

仕事上の雑談のコツを3つ、伝授しよう。

1.相手(お客さん)の分析。
2.相手が興味ありそうな話題を振ってみる。
3.話に乗ってきたら聞いていく。

まずは、1.相手の分析をする。性別、年齢、趣味嗜好、専門など、わかる範囲の情報をもとにして、幾つかの話題を想起してみよう。

2.相手がどの話題に喰いつくかは、実際やってみないとわからないもの。ダメもとでいくつか振ってみよう。考えすぎないことが大事。

3.相手が乗ってきたら、その話題を中心に、教えてもらう感じで、聞いていくのがよい。

雑談力不足を解消する、最速の方法は?

雑談、雑談と、あまり神経質になる必要はない。なぜなら、あくまでも、メインディッシュは商談。雑談は、前菜、デザートといったところ。メインディッシュの出来が悪いのでは、お金はいただけないのだ。

それでも、お困りなら、本学の会話雑談・専門話し方教室を受講されるのがよい。

長年の問題でも、1~2ヵ月もあれば解決できてしまう30年も前から実施している実証済みプログラム。指導に自信あり。どうぞお試しあれ。

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