話し方教室「朝礼スピーチの話材/選挙の投票には、行きますか? 」

政治や政治家に期待してよいのか?

昨日、期日前投票に行ってきました。12月16日に実施される衆議院議員選挙と、東京都知事選挙の「期日前投票」です。私はよく、この制度を利用します。便利な制度です。

思うに、私が選挙権を取得してから、かれこれ30年以上にもなります。その間選挙には必ず行ってきました。「この選挙で国が変わる!」と期待して、何度も投票所に足を運びました。

でも、その都度、がっかりさせられた来たのも事実です。そして30年の結論。

政治・政治家に、あまり期待しない方がいい。自分のことは、自分でやるしかない、ということです。

政治家は節操がない生き物

それにしても政治家の節操のないこと。

マニュフェスト・公約は守らない。約束を守らなくても、ゴメンナサイで済むとでも勘違いしている。そして、何も言ったことをやってなくても、次の選挙には、ノコノコ立候補してくる。

処置なし。あいた口が塞がりません。

彼らがビジネスパーソンなら、即取引停止

これがもし、ビジネスの世界なら、そうは行きません。約束を守らなければ、信用失墜。即取引停止です。そして、ひとたび失った信用は、回復することが殆ど不可能なほど厳しいのです。

私は政治・政治家に大きな期待はいだきません。そうは言うものの、ドリームジャンボで6億円が当たるくらいの確率で、「もしかしたら国が変わるかも・・」の夢も、まだ捨てきれずにいるところです。

そんなこんなではありますが、これからも投票には行くことでしょう。せっかく投票権のある国に生まれたのですからねぇ。北朝鮮や中国では、それさえありません。

さあて、皆さんは、12月16日、投票にいくのでしょうか・・・?

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