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話し方教室 東京 あがり症

 

話し方教室「上手いプレゼンテーションのコツ」


上手いプレゼンテーションには、3つのポイントがある

私は職業柄、プレゼンテーションのコツを聞かれることが多い。その際、細かく話せばキリがないから、3つのポイントに留意するように申し上げている。

その3つのポイントとは、①聴衆分析、②全体の構成・ストーリー、③パワーポイントづくり である。簡単に説明していこう。

プレゼンの聴衆分析

多くの方がやりがちなのが、「自分が話したい情報を伝えよう」としてしまうことだ。これでは、自己満足にはなるだろうが、プレゼンの結果、その提案をお客さんが採用してくれる可能性は低くなる。

プレゼンの目的は、プレゼンで提案したことを、お客さんが理解し、行動(採用)してくれることにある。

それなら、お客さんの必要とすること、お客さんが聞きたい情報を伝えなけらばならないはずだ。だから、そのために聞き手の分析、聴衆分析が必要になってくる。

では、事前に何を分析するのだろうか。私が専門的に指導をする場合は、その項目は何十項目にも及ぶが、ここでは、最低限押さえておきたいものを述べることにしよう。

聞き手はどんな人(年齢や出身)で、基本的にどんな思考をする人なのか。何を欲しているのか。専門分野と専門知識は何か。入社からの経歴と組織の中でのポジションは。

この程度は、最低でも押さえよう。

プレゼンの構成・ストーリーづくり

まず、「何を伝えるのか」、メッセージを明確にしたい。そしてそのメッセージが理解されやすいように、ストーリーを構成していく。当然だが、聞き手の立場で考えて、構成することが肝心だ。

実際にプレゼンで話す場合は、最初にプレゼン・プロセスと結論を述べる。そして、最後にキーワードを繰り返してプレゼンの要約をするのがミソだ。

このプレゼンの構成・ストーリーを作る作業が、一番時間のかかるところだが、経験を積んでいただきたい。

もし、プレゼン「超上級者」をめざすのなら、論理的思考やビジネスの問題解決プロセス、さらには意思決定プロセスの知見が必要になってくるが、チャレンジして欲しいと思っている。

プレゼンのパワーポイントづくり

よく見かけるのが、はじめからどんどんパワーポイントで表やグラフを作っていき、その後に、それらを並べ替えて、無理やり構成やストーリーをつくろうとする手法だ。

これには感心できない。②の構成・ストーリーが明確にならないまま、パワーポイント作りに入っても、無駄なスライドの枚数が多くなるだけで、散漫な内容になること請け合いだからだ。

まず、構成・ストーリーをキチンとつくった上て、パワーポイントづくりに入るのが鉄則である。

ところで、プレゼンを聞いてくれたお客さんが、必ずしも決定権をもつキーマンでないことがしばしばある。そうすると彼らは、社内の関連部署のキーマンにプレゼンを聞いた報告をしなければならない。

その際キーマンを説得してもらう資料にもなるように、パワーポイントづくりの際には、あらかじめ考慮しておくことも必要だ。


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  • 2013年10月22日

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