話し方教室「話材/介護に従事する人に求められる資質とは?」

介護施設を就職先に選ぶ人達

お年寄りの「グループホーム」という施設がある。認知症対応型・共同生活介護施設のことだ。これからの日本に、絶対になくてはならない施設である。

そんな介護施設を就職先に選ぶ若者がいることは頼もしい限りだが、労働環境が未整備の会社が多いことや、その大変な仕事に疲れ果てて辞めていく人達が多いのも、残念だが事実である。

適材適所という言葉があるが、どうも、介護に従事する人と、一般の普通の会社で働く人とでは、求めれれる資質や能力も違うようだ。

介護に従事する人達に求められる資質

一般に世間では、「合理的・効率的」に、「テキパキ」と仕事をこなす能力が大事とされる。でも、そんな人が認知症の方を相手にすると大変苦労することになるという。

少しでも事務的な対応をすれば、お年寄りは心を開いてくれなくなるため、カルチャーショックを受けることが多いのだそうだ。

だから、介護を受けるお年寄りに寄り添う人には、「ゆっくり」、「待つ」、「否定しない」、「受け入れる」ことができる能力が何より重要になる。

介護施設にお勤めの皆さんに感謝!

私のようなせっかちな人間は、とてもじゃないが施設勤めは無理だろう。だから、そういう所で頑張って下さっている方には、ほんとに頭が下がる思いだ。

かく言う私の母親も施設にいる。何もしてやれはしないが、せめて、しばしば顔を出すことぐらいはやっている。もっとも、息子の顔ももうわからなくなってしまったが・・。

それにしても、介護施設にお勤めの皆さん、大変、大変、ご苦労様でございます。そして、大変大変、ありがとうございます。いつも心から感謝いたしております!m(__)m m(__)m

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