話し方教室「年の瀬の『挨拶』について思うこと」

年の瀬の挨拶に忙しい人達

今年もあとわずかとなった。例年この頃になると、紙のバッグ(ちょっとした御礼の品が入っている)やカレンダーを持った背広姿の人達を多く見かけるようになる。

そう、彼らは一年間のご愛顧の御礼に、取引先に年の瀬の挨拶に出向いているのだ。

うちにも長年ご縁のある企業や取引先の方々がお越しになる。受講した方が来られることも少なくない。

虚礼か、それとも、よき伝統文化か

こういう習慣を、「虚礼」だと言って「虚礼廃止」を唱える人達もいるが、私は良き日本の伝統文化だと思っている。

「一年間、ほんとにお世話になりました。お陰様で、無事にお正月を迎えられます。感謝いたします」。そういう風に他人様に感謝をして、一年を終える。

感謝される方は嬉しいし、感謝する側も清々しいい気持ちになれる。それなら、双方にとって、とても良いことではないだろうか。

身近な人や神仏に一年の感謝を伝えるのが私流

私も、身近な人達や神仏に感謝を伝えて一年を終えるのが恒例だ。そうしないと、新年を新たな気持ちで迎えられないのだ。
あ、そうだ!まだ、あの方と、あの神様に、感謝を伝えに行ってなかった!来週必ず行くことにしよう。

そして、何よりも、今年 本学で受講された大変多くの皆さん、卒業生の皆さんに、心から 御礼を申し上げます。

ほんとに、ほんとに、ありがとうございました

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