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話し方教室 東京 あがり症

 

話し方教室「話材/最後の晩餐・何を食べますか?」


最後の晩餐で食べたい物

「最後の晩餐」何を食べますか?という連載ものの新聞コラムがあった。「人生最後の夕食に、あなたは何を食べたいですか?」というもので、各界の著名人たちが、最後に食べたい逸品を紹介している。

ある人は、○○店の鰻重を食べたい!また、ある人は、□□店のステーキを食べたい!と言っている。母の手料理の△△を食べたい!と述べた人もいた。

じゃあ、私ならどうだろうか?と考えてみた。

すると、特に食べたい料理が思い浮かばない。私は食いしん坊で、おいしい物があると聞けば、わざわざ泊りがけでも食べに行くほどなのにだ。

結局、何でもいい。それが私の答え。オニギリでも、サンドイッチでもいい。ホントにそう思う。

でも、その時に、絶対一緒にいて欲しい人がいるのだ。

それは、カミサンだ。カミサンの顔を見ながら、たあいもないことを話し、何かを一緒に食べられれば、それでいいのだ。食べる物は、私にとってさほど重要ではない。

何でもいい、ただ、カミサンと飯が食いたい

そう言えば、似たようなことを誰か言ってたな、と思い出した。テレビキャスターで、ヨットで太平洋横断を試みた人がいた。ヨットのクルーは、その男性キャスター(辛抱氏)と、盲目の男性の2名だ。

彼らは出港してほどなく遭難した。海は大しけで、ヨットが海水に浸かり、彼らは海の藻屑となっていてもおかしくない状態だった。

でも、幸運にも、間一髪のところで優秀な海上自衛隊が彼らを助け出してくれた。それがなければ、クルー2人は帰らぬ人になっていただろう。

その辛抱さんに、記者会見の場で、誰かが質問をした。「これで、人生が終わると思った瞬間、あなたは何を考えましたか?」と。

究極の質問である。

その質問に、彼は目に涙を浮かべながら 、「もう一度、カミサンと飯が食いたい、と思った」と答えたのだった。

人生の価値は「愛」なのだ

人生最後の晩餐に何を食べるか、という問いは、実は、その人に「人生の価値」を問うているとも言えそうだ。たぶん、辛抱さんも、私も、人生の価値は「愛」なのではないか。そう思う。

皆さんは、最後の晩餐・何を食べますか?

それを考えてみることで、人生の重要な価値や意義に気づくかもしれませんね。


コピーライト 話材選びも話し方教室の名門日本コミュニケーション学院東京/人生哲学
  • 2014年5月31日

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