話し方教室「新年会の司会!司会者が事前にすべき根回しとは?」

新年会・司会を成功させる秘訣

年も明け、新年会を行う会社や部署も少なくないことでしょう。あなたは、その司会を依頼されました。どうしましょう・・。

会が盛り上がるかどうかが、自分の力量に掛かっているかと思うと緊張しますよね。良い会にするためには、当日の流れや司会の台詞も大切ですが、それ以上に大切なことがあります。「根回し」です。

新年最初のコラムは、新年会司会の、事前にすべき根回しについて記してみました。

1.司会者は会社の方針を知ること

新年会は、会社ごとに習慣が違います。今までのやり方を上司に確認することが大切です。また司会の経験者に、大切にしてきた事、困った事、話を聞くと色々教えてくれます。

2.役決め、事前依頼も司会の仕事

開会の言葉、責任者の挨拶、乾杯の音頭、中締めの挨拶など、言葉をお願いするのは誰が良いのか、上司や経験者に相談して決めましょう。

役をお願いする人が決まったら、必ず事前に了承を得て失礼の無いようにしておきます。直接会ってお願いするのが望ましいのですが、会えない時には、メールか文書でお願いします。

3.司会は、紹介する人の部署、役職、名前を正確に

スピーチや乾杯の音頭をお願いする上司や、寸志を頂いた方々、余興に参加する人、ゲーム係などの、部署や役職、名前や読み方を、間違いがないように、関係者または本人に、よく確認しておきます。

4.ゲームや余興の段取りつけるも司会の仕事

ゲームや余興の計画がある時は、余興をする人やゲーム係の人とコミュニケーションを密にして、どんなふうにするのか把握しておきましょう。

必要なものを書き出し、漏れや抜けが無いように、段取り良く用意しておきます。ゲームや余興を始める時に、あれが無い、これが無いでは興ざめです。

5.初心者司会は、さくらを用意しておく

参加者は、お酒が入ると司会者の言葉になかなか集中してくれません。そこで、事前に仲の良い人たちにお願いして、注目を集めたい時に盛大に拍手をしてもらったり、返事をしてもらったりすると助かります。

初心者は、盛り上げ役を用意しておいた方がよいでしょう。

司会原稿を作って、練習!

新年会司会の事前の根回しは、以上の5つです。

それが済んだら、司会原稿を書きます。あがり症の人でも、これで自信を持って司会ができます。原稿は何度も読み込んで、覚えるぐらいになることが大事です。そうすれば、本番で余裕を持って司会をすることができるでしょう。

本番では明瞭な発音で、はっきりとした話し方が求められます。練習する時から大きな声で口を良く動かしてはっきり言うようにしましょう。本学のプロに見てもらうと早く自信がつきます。

©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/司会,MC/話し方教室入門講座・スタッフ委員会/学院総長監修