会話・雑談の話し方教室「会話上手になるための・3つのゴールと対策」

話し上手になりたい!

「話し上手」とはどんな人なのでしょうか?あらためて考えてみましょう。たくさんしゃべる人?みんなの中でずっと話している人?

やたらおしゃべりな人で、「退屈だなあ」と思われている人は少なくありません。逆に、口数自体は少なくても一緒にいて楽しいと思う人もいます。

そうすると、「流暢に話せなくても、聞きやすく、感じのいい話し方」ができる人が「話し上手」と言えそうですね。

では、話し上手を目指すには、どうすればよいのでしょうか。

会話上手になる秘訣

もちろん、手当たり次第にただしゃべればよいというものではありません。要は、「話すことで、自分は何を達成したいのか」、それを意識して話すことが大事です。そうすれば、話し上手に近づきます。

ここでは、シンプルに、「3つの達成したいこと(ゴール)」を考えて、そのためにはどうすればよいのかを検討することにしましょう。

1.話すことで、「相手に情報を伝えたい」

これがゴールなら、まず大事なことは、相手に聞き取りやすい声の大きさで話すことです。ぼそぼそと話していては相手に言いたいことを伝えることはできません。

自分の話す声を録音して聞いてみるのもおすすめです。

録音した音を聞いてみるとわかりますが、自分の声だと思っている音と、録音された音(他人があなたの声だと思っている音)には大きな違いがありますよね。

録音することで、自分の声の特質や癖がわかります。自分の声は他の人と比べて高いのか、低いのか。強い声なのか、弱い声なのか。よけいな間投詞が多くないか、等々。一度自分の声を客観的に聞いてみるのがよいでしょう。

次に、何をメインに伝えたいのかを、事前に考えて簡潔に話すことが大事です。

前置きが長すぎてなかなか本題に入らなかったり、余計な情報を付け加えすぎて、大事なポイントがボヤケテしまっては伝わりにくくなります。

2.話すことで、「相手に理解してもらいたい」

このゴールのためには、 「わかりやすい言葉」を使って話す ことが大切です。相手の年齢や背景などを考え、わかりやすい言葉を選んで話しましょう。

また、「たとえ」を使って説明するのも理解を助けてくれます。例え話の効用ですね。

3.話すことで、「相手と仲良くなりたい」

この場合は、「適切な話題」を選ぶことが肝心です。相手に応じて、幾つかの話題を用意しておくといいですね。人は自分と同じことに興味がある相手に親近感をもちやすく、打ち解けやすくなります。

もし、あがり症で上手く話せなという人は、相手の話をよく聞く「聞き上手」になるのがいい方法です。

会話・雑談というものは、相手が話しているときに「次は何を言えばいいのか」と考えたりせず、まずは相手の話をちゃんと聞くことが大事です。

その上で、それに関連することを話したり、質問をしたり、相づちをうったりすればよいのです。「あなたの話に興味をもっていますよ」という姿勢をみせることができれば、自然と会話は続いていくものです。

さて、話し上手になるためには、「話すことで自分は何を達成したいのか」、そのゴールを明確にすること。そして、もう一つ、「相手のことを考えて話すこと」が大事ということになります。

話し上手になりたい方は、チャレンジしてみてくださいね。

©話し方教室の名門日本コミュニケーション学院東京 入門・プレ講座 スタッフ委員会/会話・雑談力/学院総長監修